
「縮毛矯正って、結局何時間くらいかかるの?」
縮毛矯正で予約を取ろうと思ったけど、お店によって2時間のところもあれば5時間とかいてあるところもあります。



午前中に終わると思って予約したら、予想以上に時間がかかってお店を出たのは夕方だった・・・
縮毛矯正は、カットやカラーにくらべて工程が多く、想像以上に時間がかかる施術です。
予定を詰め込みすぎて焦ってしまうと、仕上がりにも影響しかねません。
縮毛矯正は基本的に3時間前後かかる場合が多いですが
お店や担当美容師さんによって様々です。
この記事では、縮毛矯正専門の美容師の視点から、長さ別の所要時間の目安・当日の工程の流れ・時間を短くするコツまでまとめて解説します。
読み終えるころには、当日のスケジュールが具体的にイメージできるはずです。
縮毛矯正は何時間かかる?平均は2〜4時間が目安


結論からお伝えすると、縮毛矯正にかかる時間は平均で3時間ほどです。
髪の長さやクセの強さ、毛量によって、短い人で2時間、長い人だと5時間近くかかることもあります。



同じ縮毛矯正なのに、どうしてそんなに差が出るの?
髪の状態や長さ・さらに使う薬によって薬剤の反応時間もアイロンの手数も大きく変わるんです。
まずは長さ別の目安から見ていきましょう。
長さ別の所要時間の目安【ショート〜ロング】


髪の長さごとの、おおよその所要時間の目安は次のとおりです。
あくまで「クセや毛量が標準的な場合」の目安として参考にしてください。
| 髪の長さ | 所要時間の目安 |
|---|---|
| ショート | 約2時間〜2時間半 |
| ボブ | 約2時間半〜3時間 |
| ミディアム | 約3時間〜3時間半 |
| ロング | 約3時間半〜4時間 |
長さが伸びるほど、薬剤を塗る面積もアイロンを通す回数も増えていきます。
ロングの方や毛量が多い方は、はじめから4時間ほど見ておくと安心です。



自分はロングだから、しっかり時間を確保しておけばいいんだね!
なぜ縮毛矯正はこんなに時間がかかるの?


縮毛矯正が長くかかるのは、工程が多く、ひとつひとつに待ち時間があるからです。
薬剤でクセをやわらかくし、アイロンで形を整え、もう一度薬剤で形を固定する——この一連の流れを丁寧に積み重ねます。



待ち時間が長いと、途中でそわそわしちゃうんだよね・・・
とくにアイロンの工程は、髪を細かく取り分けて1枚ずつ伸ばしていくため、手数がそのまま時間になります。
ここを雑に急ぐと、仕上がりのなめらかさや持ちに差が出てしまいます。
薬剤の反応に関しては早くてもそこまで問題ありませんが、アイロンだけはあまりにも雑にされていると仕上がりに大きな影響が出ます。
多少時間がかかっても丁寧にやってもらえる美容室を選ぶのが大切です。
ちなみにストレートパーマは、縮毛矯正と比べて基本的にアイロン工程がないため、短時間で終わる傾向があります。
ただし、クセをしっかり伸ばしたい場合は縮毛矯正のほうが向いています。
2つの違いは目的とクセの強さで選び分けるのがポイントです。



ストパーと縮毛矯正って、そんなに違うものなの?
仕縮毛矯正と違ってストレートパーマではクセはキレイに伸びません。
くわしくはこちらの記事で解説していますよ。


縮毛矯正の当日の流れと工程別の時間


「サロンで何をしている時間なのか」がわかると、待ち時間の不安もやわらぎます。
ここでは当日の流れを、工程ごとの目安時間とあわせて紹介します。



施術中って、実際どんなことをしているの?
カウンセリングから軟化(1剤)まで


最初はカウンセリングです(約10〜20分)。
クセの強さや髪のダメージ、なりたい仕上がりを確認し、薬剤の強さを決める大切な時間です。
そのあとシャンプーをして、1剤を塗布します。
1剤はクセをやわらかくする薬剤で、塗布と放置で20〜40分ほどかかります。
髪の状態を見ながら反応を待つため、ここは焦らず時間をかける工程です。
長い場合はこの工程だけでも1時間以上かかることもあります。
髪の状態やクセの強さ、使う薬剤によって変わります。
アイロンから定着(2剤)・仕上げまで


1剤を流したら、髪を乾かしてアイロンで丁寧に伸ばしていきます。
このアイロン工程が最も時間のかかるパートで、長さや毛量によって40分〜1時間半ほどかかります。
そのあと2剤を塗って形を固定し(約15〜20分)、最後にシャンプー・ブローで仕上げます。
トータルで見ると、待ち時間よりも「手を動かしている時間」が長いのが縮毛矯正の特徴です。



流れがわかると、長く感じていた時間も納得できました!
そう思ってもらえたら嬉しいです。
工程を知っておくと、当日も安心して過ごせますよ。
施術時間が長くなる人・短くなる人の違い


同じサロンでも、人によって仕上がりまでの時間はかなり変わります。
自分がどちらのタイプに近いか、予約前にイメージしておきましょう。



毛量が多いって、よく言われるんだけど関係あるのかな・・・
時間が長くなりやすい3つの要因


次のような場合は、平均より時間がかかりやすくなります。
- 毛量が多い・髪が長い……塗布もアイロンも面積が増える
- クセが強い・うねりが複雑……薬剤の反応やアイロンの手数が増える
- ダメージが強い髪……薬剤選定や塗り分けを慎重に行う必要がある
とくにダメージが気になる髪は、無理に急ぐとチリつきの原因にもなります。
「早さ」よりも「丁寧さ」を優先してくれる美容師を選ぶことが、結果的に美しい仕上がりにつながります。
「早く終わる」だけを売りにするお店より、髪を見て時間を決めてくれるお店が安心ですよ。
カラーなど他メニュー併用は+1〜2時間


同じ日にカラーやトリートメントを組み合わせると、その分だけ時間が上乗せされます。
縮毛矯正+カラーなら、合計で4〜5時間ほど見ておくのが現実的です。



縮毛矯正とカラーは同じ日にやってもいいの?
髪の状態によっては日を分けたほうがいい場合もあります。順番やタイミングは下の記事でくわしく解説していますよ。


縮毛矯正の時間を短くする5つのコツ


工程が多い縮毛矯正でも、ちょっとした準備で時間をムダなく使えるようになります。
忙しい方こそ、次の5つを意識してみてください。



少しでも早く終わるコツがあるなら知りたい!
予約・カウンセリングでできること


- 予約時に「縮毛矯正」と長さを伝える……お店側が時間を確保しやすくなる
- やりたい仕上がりの写真を用意する……カウンセリングが短く的確になる
- 他メニューの有無を事前に相談する……当日の時間配分が決まる
とくに「時間が限られている」ことを最初に伝えておくと、美容師も逆算して施術を組み立てられます。
当日になって慌てないためにも、予約の段階でのひと言が、当日の余裕につながります。
「16時までに出たい」など、ゴール時間を先に共有してもらえると助かります。
当日の過ごし方・伝え方


- 髪はとかしやすい状態で来店する……絡まりが少ないと塗布がスムーズ
- スマホの充電・飲み物を用意しておく……待ち時間を快適に過ごせる
施術中は無理に髪を触ったり、頻繁に動いたりしないほうがスムーズに進みます。
気になることがあれば、遠慮なく担当の美容師に声をかけてくださいね。



ちょっとした準備で、こんなに変わるんですね!
縮毛矯正後「洗わない・結ばない」は何時間?


施術時間とあわせてよく聞かれるのが、「終わったあと、いつからいつも通りに過ごしていいの?」という疑問です。
ここは仕上がりの持ちに関わる大切なポイントです。



その日のうちに髪を結んじゃいけないなんて、知らなかった・・・
当日は24時間ほどあけたい理由


縮毛矯正で整えた髪の形は、施術後しばらくかけて少しずつ安定していきます。
そのため、当日はできれば24時間ほど、シャンプーや強い結び跡がつくのを避けるのがおすすめです。
耳かけやきついゴム、ヘアピンの跡も、当日はクセとして残りやすい状態です。
せっかくのストレートをまっすぐ保つために、当日はできるだけそっと過ごしましょう。



お風呂もその日は我慢したほうがいいのかな?
体を洗うのは大丈夫。髪を強く濡らす・こするシャンプーだけ、当日は控えめにしてくださいね。
当日〜翌日のホームケアのポイント


翌日以降は通常どおりシャンプーをして構いませんが、洗ったあとはしっかり乾かすことを意識してください。
濡れたまま放置すると、うねりや広がりが戻りやすくなります。
アウトバスのオイルやミルクで水分・油分を補ってあげると、なめらかな手触りが続きやすくなります。
とくにお風呂上がりは、髪が乾く前にオイルをなじませてから乾かすのがおすすめです。
この一手間が、翌朝のまとまりを大きく左右します。
時間をかけて整えたストレートだからこそ、日々のケアで長くきれいをキープしたいですね。
当日の過ごし方については、こちらの記事でさらにくわしくまとめています。


縮毛矯正の時間に関するよくある質問





時間のこと以外にも、予約前に聞いておきたいことがあって・・・
もちろんです。よくいただく質問に、まとめてお答えしますね。
Q. 縮毛矯正だけなら最短どれくらい?
ショートでクセや毛量が標準的なら、2時間ほどで終わることもあります。
ただし丁寧に伸ばすほど時間はかかるため、余裕を持って予約するのが安心です。
Q. 前髪だけ・部分的なら短く済む?
はい、部分縮毛矯正なら1時間ほどで終わることも多いです。
くわしくは部分縮毛矯正の記事も参考にしてください。
Q. どのくらいの頻度で通えばいい?
クセの強さにもよりますが、3〜6か月に一度が目安です。
頻度や持ちについては、あわせて読みたい記事でまとめています。



疑問がまとめて解消できて、予約する前に読めてよかったです!
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まとめ|時間を知って、余裕を持って縮毛矯正を


縮毛矯正にかかる時間は、平均2〜4時間・長さやクセによって前後するのが基本です。
工程が多く手間のかかる施術だからこそ、時間の余裕がそのまま仕上がりの余裕になります。
予約時に長さや希望を伝えておけば、当日をスムーズに進められます。
この記事を参考に、スケジュールに余裕を持って、理想のまっすぐ髪を手に入れてくださいね。








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