
ワックスをつけた日の夜、シャンプーしても髪がなんとなく重くて乾きづらい感じがする・・。



最近、朝になると根元がぺたんとして、頭皮もベタついている・・。
こういった日が続いているあなたへ。
じつはこれらの原因は、シャンプーで「洗えていない」のではなく「洗っても落ちない付着物」によるものであることがすごく多いんです。
こういった不純物を落とすには、洗浄成分の強いシャンプーを使わないといけないのですが、こういった物を使うと頭皮や髪が乾燥・ぱさついたり炎症したりといった悪影響が出ます。
そんなお悩みを解決してくれるのが新しい洗浄処方の「att the ONE」というシャンプー。
髪質改善特化で有名なサロン「WHELM」さんで発売している新発想のクレンジングシャンプーになります。
今回はそんなatt THE ONEの魅力について紹介します。
この記事でわかることは次の4つです。
- att THE ONEが一般的なクレンジングシャンプーと何が違うのか
- 3ヶ月使って感じたメリット5つと、正直なデメリット2つ
- 市販品・他のサロン専売品との比較とコスパ
- 効果を引き出す使い方の手順
髪や頭皮に負担をかけたくないけど、スタイリング剤を毎日使う人・髪の重さやベタつきが取れない人にこそオススメしたいセカンドシャンプーです。
逆に「とにかく安くさっぱり洗いたい」だけなら、市販品で十分だとも思っています。
そのあたりも含めて、正直に書いていきます。
att THE ONEとは?「洗浄力に頼らない」クレンジングシャンプー【WHELM】


att THE ONEは、東京の有名髪質改善サロン「WHELM(ウェルム)」から発売された新発想のクレンジングシャンプーです。
髪質改善サロンでも使われている、いわゆるサロン専売のライン。
いちばんの特徴は、汚れを「削り取る」のではなく「浮かせて流す」設計になっていることです。
一般的なクレンジングシャンプーは、洗浄成分のパワーを上げることで皮脂やスタイリング剤を落とします。
att THE ONEはその逆で、オイルと乳化のしくみで汚れを包み込みます。
メイク落としのクレンジングオイルに近い発想だと考えるとイメージしやすいです。



洗浄力が強くないのに、ちゃんと落ちるんですか?
実は洗浄力が強くなくても汚れはしっかり落とせるんです!
油汚れは「強い洗剤」より「油でなじませる」ほうが落ちやすい、というのは実は理にかなっているんですよ。
特殊なオイル成分と乳化型シリコーンで汚れを浮かせる


att THE ONEの設計の中心は、特殊なオイル成分と乳化型シリコーンの組み合わせです。
これらが皮脂・スタイリング剤の残留物・髪に蓄積した被膜成分を包み込み、やさしく乳化させて浮かせます。
だから強い洗浄成分でこすり落とす必要がないというわけです。
髪にとって負担が大きいのは、じつは「汚れ」そのものより落とすときの摩擦と過剰な脱脂です。
洗浄力を上げれば汚れは落ちますが、同時に必要な油分まで持っていかれます。
その結果がきしみ・パサつき・頭皮の乾燥です。



たしかに、さっぱり系のシャンプーに変えたら髪がゴワゴワになった経験があります…
髪に良いアミノ酸系シャンプーでは「やさしいけど落ちない」
洗浄力の強いシャンプーだと「汚れは落ちるけど傷む」
この2択になりがちですが、att THE ONEは「髪や頭皮に優しいのに汚れは落ちる」という良いところどりなのが最大の特徴です。
石油系・高級アルコール系の洗浄成分は不使用


att THE ONEは石油系・高級アルコール系の洗浄成分を使っていません。
ドラッグストアのシャンプーによく入っている、泡立ちが良く洗浄力の高いタイプの成分です。
これを外していることが、洗ったあとのきしみにくさに直結しています。
さらに、頭皮ケアの成分としてメマツヨイグサ種子エキス・グリチルリチン酸2K・ピロクトンオラミンが配合されています。
フケやカユミを抑え、頭皮をすこやかに保つことを狙った処方です。
加えてSODやルイボスエキスなど、年齢に応じた頭皮ケアを意識した成分も入っています。
髪側で注目したいのはヘマチンです。
毛髪内部まで浸透して、ダメージ部分を集中補修することを目的に配合されています。
ほかにグルタミン酸も配合され、洗いながら髪の手ざわりを整えられるのがうれしいところです。



洗いながら補修のケアもできるなんて、時短にもなりますね!
ヘマチンにはカラー剤やパーマ剤の残留成分(髪や頭皮に悪いもの)を落とす効果もあります。
カラーやパーマした後、ヘマチンが高濃度に配合されたatt THE ONEで洗うことでヘアケア、頭皮ケアもできますよ!
香りはシルクホワイトリリー。
甘すぎず、お風呂上がりにふわっと残る程度の上品な香りです。
なぜ市販シャンプーではスタイリング剤や皮脂が落ちきらないのか


「毎日ちゃんと洗っているのに髪が重い」という相談は、お客様からもよく受けます。
原因の多くはビルドアップ、つまり油性成分が髪に少しずつ蓄積した状態です。
1日では気づかず、2〜3週間かけてじわじわ重くなっていきます。



髪が乾きにくくなった気がするのも、それが原因なんでしょうか?
大いにあります。
被膜が水をはじいて、逆に内側の水分が抜けにくくなるんです。
「乾かない」「重い」「根元がぺたっとする」はセットで来ることが多いですよ。
ここで多くの人が「洗浄力の強いシャンプーに変える」という選択をします。
たしかに一時的にはスッキリします。
でも必要な皮脂まで奪われた頭皮は、足りない分を補おうとして皮脂を出しすぎることがあります。
つまり、ベタつくからさっぱり洗う → 乾燥する → もっとベタつく、というループです。
「洗えていない」と「洗いすぎ」は、鏡の前ではまったく同じ症状に見えます。
だからこそ落とし方の設計を変えるという発想が効いてきます。
頭皮のベタつきやニオイの原因については、こちらの記事でくわしく整理しています。


クレンジングシャンプー4タイプと、att THE ONEの立ち位置


クレンジングシャンプーは、大きく炭酸タイプ・泥(クレイ)タイプ・石けんタイプ・オイルタイプの4つに分けられます。
選ぶときは「洗浄力の強さ」ではなく自分の頭皮が乾きやすいか、脂っぽいかで判断するのが正解です。
- 炭酸タイプ:皮脂が多い人向け。爽快感が強い
- 泥タイプ:吸着力が高い。脂性肌向け
- 石けんタイプ:シンプル処方。敏感肌向けだがきしみやすい
- オイルタイプ:うるおいを残しつつ落とす。乾燥肌・ダメージ毛向け
att THE ONEは、この中ではオイルタイプに位置づけられます。
ただし一般的なオイルタイプよりも乳化のコントロールが緻密で、洗い流したあとに油っぽさが残らないのが違いです。
ここが「オイルクレンジングは苦手」という人にも合いやすい理由だと感じています。



乾燥肌でもクレンジングシャンプーを使っていいんですか?
タイプ次第です。
炭酸や泥タイプは乾燥肌にはきついことが多いですが、オイルタイプなら選択肢に入ります。
逆に脂性肌の方が石けんタイプでゴシゴシやると、かえって荒れることもあります。
【3ヶ月検証】美容師が実際に使ってわかったメリット5つ


ここからは、ぼくが実際に約3ヶ月・ほぼ毎日使って感じたことを正直に書きます。
ワックスやバームを日常的に使う前提での検証です。
①スタイリング剤の重さがその日のうちにリセットできる
バームをつけた日でも、翌朝に前日の重さが持ち越されませんでした。
1回のシャンプーで完結するのは、地味ですが毎日のことなので大きいです。
②洗い上がりがきしまない
クレンジング系にありがちな、すすぎ中の「キュッ」とした引っかかりがほとんどありません。
髪が長い方ほど、この差は体感しやすいと思います。
③トリートメントのなじみが変わる
これがいちばん驚いた点です。
被膜が落ちた状態だと、同じトリートメントでも入り方が明らかに違います。



いつものトリートメントがランクアップしたみたいで、ちょっと得した気分になりますね!
まさにそこが狙いどころです。新しいトリートメントを買い足す前に、まず「落とす」を見直すほうが早いことは多いですよ。
④頭皮のニオイ・ベタつきが気になりにくくなった
夕方の頭皮のニオイが気になる、という方には相性がいいはずです。
サピンヅストリホリアツス果実エキスや(クロロフィリン/銅)複合体など、頭皮の清浄とニオイに配慮した成分が入っています。
⑤香りが仕事中でも邪魔にならない
シルクホワイトリリーの香りは主張が強すぎません。
香水をつける方でもぶつかりにくいのは、地味に助かるポイントでした。
泡立ち・使用感の実測メモとコスパ計算


数字と記号で残しておきます。
感覚だけだと参考にしづらいと思うので、実際に測った内容です。
| 検証項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 使用期間 | 約3ヶ月 | ほぼ毎日・ショート〜ミディアム |
| 泡立ち | ◎ | 泡立ちがすごく良いので1プッシュでしっかり泡立つ |
| 洗浄感 | ◎ | スタイリング剤が1回で落ちる |
| きしみにくさ | ◎ | すすぎ中の引っかかりがほぼない |
| 頭皮のさっぱり感 | △ | 爽快系ではなく、じんわり軽くなる感じ |
| 香りの残り | ○ | 翌朝はほぼ残らない |
メンズシャンプーや炭酸シャンプーなどと違い、頭皮のさっぱり感はありませんが、髪や頭皮への優しさや泡立ちに関してはかなり良い印象でした。



1本あたりだと、けっこう高い印象があるのですが…
毎日使う場合は少し高く感じるかもしれませんが、att THE ONEはセカンドシャンプーとして週1程度の使用でOK。
そのため、1本あれば1年以上持ちますよ!
300mlで¥3,960、目安量はショート〜ミディアムで1プッシュ(約3ml)で約100回分、1回あたり約40円という計算になります。
毎日使ったとしても、3ヶ月ちょっと持ちます。
セミロング〜ロングの方は1〜2プッシュなので、その分は早く減ります。
正直に伝えたいatt THE ONEのデメリット2つ


いい点だけ並べても意味がないので、気になった点も書きます。
買ってから「思っていたのと違う」となりやすいのは、次の2つです。
デメリット①:市販品より価格は高い
正直、ドラッグストアの1,000円前後のシャンプーと比べれば高いです。
ただ、トリートメントの効きが変わる分、ケア全体では納得感があるという感想です。
デメリット②:クレンジングシャンプーというほどのすっきり感はない。
一般的なクレンジングシャンプーと違い、att THE ONEで洗っても特別な頭皮のすっきり感はありません。
すっきり感が欲しい人にとっては少し物足りないと感じるかもしれません。



髪に良いと聞いて、普段からヘマチンシャンプーを使っているんですが、att THE ONEに切り替えても良いですが?
むしろオススメします!
att THE ONEは一般的はヘマチンシャンプーよりも遥かに高濃度のヘマチンが配合されています。
一般的なヘマチンシャンプーでは落としきれないカラー剤やパーマ剤の成分もしっかり落とせますよ。
市販品・他のサロン専売品との違いを比較


判断しやすいように、3つのカテゴリで並べて比較します。
どれが優れているかではなく、目的が違うという見方をしてください。
| 比較項目 | 市販クレンジングシャンプー | 一般的なサロン専売品 | att THE ONE |
|---|---|---|---|
| 汚れの落とし方 | 洗浄力を上げて落とす | 洗浄成分をマイルド化 | 乳化して浮かせて落とす |
| 洗い上がり | さっぱり/きしみやすい | しっとり/落ちにくいことも | 軽いのにきしみにくい |
| 使用頻度の目安 | 週1〜2回のスペシャルケア | 毎日 | 毎日でもOK |
| 洗浄成分 | 高級アルコール系が主流 | アミノ酸系が主流 | 石油系・高級アルコール系不使用 |
| 価格帯(300ml換算) | 約1,000〜2,000円 | 約3,000〜4,500円 | ¥3,960 |
注目してほしいのは使用頻度の行です。
一般的なクレンジングシャンプーは「週1〜2回のスペシャルケア」がメインなっています。
これは洗浄力が強すぎて毎日は使えないという前提があるからです。



ということは、att THE ONEは普段のシャンプーと置き換えてもいいんですか?
はい、毎日使える設計です。もちろん週1回や3日に1度のスペシャルケアとして使ってもいいですし、髪がベタつく日だけプレシャンプーとして1回目に使う、という使い方もできます。
アミノ酸系シャンプーそのものの選び方は、こちらでまとめています。


効果を引き出す使い方3ステップ|予洗い3分がすべて


att THE ONEは、使い方で結果が大きく変わるタイプのシャンプーです。
とくに1つ目の予洗いを飛ばすと、良さが半分も出ません。
STEP1:38〜40度以下のお湯で3分予洗いする
熱すぎるお湯は必要な油分を奪います。
ぬるめのお湯で3分、頭皮を指の腹で動かしながら流してください。
これだけで汚れの大半は落ちます。
STEP2:適量を手にとって泡立て、頭皮を洗う
目安はショート〜ミディアムで1プッシュ、セミロング〜ロングで1〜2プッシュです。
髪をこするのではなく、頭皮をマッサージするように動かすのがコツ。
髪は流れる泡で十分に洗えます。
STEP3:しっかりすすいでトリートメントへ
すすぎ残しは頭皮トラブルの原因になります。
洗った時間の倍を目安に流してください。
被膜が落ちた直後はトリートメントが入りやすいので、ここで使うのがいちばん効率的です。
スタイリング剤が特に重い日は、プレシャンプーとして1回目に使い、2回目に普段のシャンプーを重ねる方法もおすすめです。
トリートメントの効かせ方は、こちらの記事も参考にしてください。


att THE ONEはどこで買える?【正規取扱店】


att THE ONEはサロン専売の商品ですが、正規取扱店のオンラインショップから購入できます。
成分や設計が繊細な商品なので、保管状態のわかる正規ルートで購入するのが安心です。
【WHELM】att THE ONE 300ml ¥3,960


洗浄力を上げず「乳化して浮かせる」設計のクレンジングシャンプー。
石油系・高級アルコール系の洗浄成分は不使用。
ヘマチン配合で毎日使ってもきしみにくい仕上がりに。
毎日のシャンプーを見直すだけで、翌朝の髪の扱いやすさは変わります。
300mlのほかに1000mlの詰め替えもあります。
使い続けることが決まっている方は、そちらのほうが1mlあたりは安くなります。
att THE ONEのよくある質問【FAQ】


Q1:毎日使っても大丈夫ですか?
はい、毎日使える設計です。
3日に1度のスペシャルケアとして使う方法もあります。
Q2:カラーやパーマの持ちに影響しますか?
ヘマチンが高濃度に配合されているため、att THE ONEで洗うことでカラーやパーマの持ちが良くなったり、頭皮や髪への負担を軽減できます。
強い洗浄成分を使っていないので、過度に色が抜けることもないのでご安心ください。
Q3:カラーやブリーチを繰り返した髪にも使えますか?
むしろ相性がいい部類です。
ヘマチンやグルタミン酸が配合されており、洗いながら手ざわりを整えられます。



頭皮が乾燥しやすいのですが、使っても平気でしょうか?
低刺激設計なので選択肢に入ります。ただ肌に不安がある方は、まず週2〜3回から始めて様子を見てください。合わないと感じたら無理に続けないことが大前提です。
Q4:泡立たないのですが、失敗していますか?
相当髪がベタついている場合は泡立たないこともあります。
その場合は予洗いが足りない可能性が高いので、ぬるめのお湯で3分以上流すか、一度流してからもう一度1プッシュつけるとしっかり泡立ちます。
まとめ|att THE ONEをおすすめする人・しない人


最後に、3ヶ月使ったうえでの結論を整理します。
おすすめする人
- ワックス・バームなどスタイリング剤を毎日使う方
- 髪の重さ・ベタつき・乾きにくさが取れない方
- カラーや縮毛矯正を繰り返していて、トリートメントの効きを上げたい方
- 夕方の頭皮のニオイが気になる方
- 頻繁に白髪染め・カラーやパーマをする方
おすすめしない人
- とにかくコストを最優先したい方
- 頭皮のすっきり感が欲しい方
- カラーやパーマなどをしない方
- スタイリング剤をほとんど使わず、髪の重さに悩みがない方



同じクレンジングシャンプーでもここまで違いがあるのは知りませんでした。
カラーやパーマの後の嫌なニオイも落とせるんですね!
そうなんです!
カラーやパーマの後に薬剤の匂いが残っているのは、残留成分による影響です。
これらは一般的なシャンプーでは3〜4回以上洗っても残ると言われていますが、att THE ONEでは一度でほとんど除去できます。
ヘアケア全体の考え方は、こちらの記事にまとめています。
あわせて読むと、自分に必要なケアが整理しやすくなるはずです。











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