
「せっかく高いお金を払って縮毛矯正をしたのに、なんだか思っていた仕上がりと違う……」



縮毛矯正してもらったけど、1週間も経たないうちに広がってきた・
・・。これってやり直してもらえるのかな?
そんなふうにモヤモヤした経験はありませんか。
縮毛矯正の失敗は、条件がそろえばサロンにやり直してもらえるケースがほとんどです。
ただ、多くの方が「言い出しづらい」「もう手遅れかも」と、そのまま我慢してしまいます。
縮毛矯正をやり直してもらえるかは「連絡のタイミング」と「伝え方」が重要になります!
この記事では、やり直せる失敗・難しい失敗の線引きから、保証期間の相場、気まずくならない伝え方3つのコツまでを、順番に解説します。
読み終えるころには、いま何をすればいいかがはっきり分かり、落ち着いてサロンへ連絡できるはずです。
縮毛矯正の失敗はやり直せる?まずは結論から


結論からお伝えすると、縮毛矯正の失敗の多くはサロンでやり直してもらえます。
とくに「クセが伸びていない」「すぐに元へ戻った」といった仕上がりのズレは、お直しの対象になることがほとんどです。
一方で、髪が大きく傷んでしまったケースは、やり直し自体が難しいこともあります。
まずは「やり直せる失敗」と「やり直しが難しい失敗」の線引きを知っておきましょう。



思ったように伸びていなくて、やり直してもらえるのか不安です…
仕上がりのズレは多くのサロンがお直しの対象にしていますよ。
どこが気になるかをしっかりと把握しておきましょう。
やり直してもらえる代表的な失敗


次のような「仕上がりのズレ」は、やり直しの対象になりやすい失敗です。
- 数日でクセやうねりが戻ってきた
- 根元やもみあげのクセが伸びきっていない
- 左右で伸び方に差がある
- 毛先が不自然に折れている、ハネている
これらは薬剤の反応不足やアイロンの当て方など、施術側の要因で起きることが多いケースです。
お客さまの髪が原因ではないため、遠慮せずに相談して大丈夫です。



私の失敗も、やり直しの対象になるのでしょうか?
上の4つに当てはまるなら、対象になる可能性が高いです。気になった時点で、まずサロンへ連絡してみてください。
やり直しが難しいケースもある


逆に、髪そのものが大きく傷んでしまった場合は、すぐのやり直しが難しくなります。
- 毛先がチリチリになった(ビビリ毛)
- 濡れると強く伸びて、乾くとちぎれそうになる
- ブリーチやカラーを繰り返した髪に無理をかけた
この状態でもう一度薬剤をかけると、さらにダメージが進むおそれがあります。
この場合はやり直しではなく、まず髪の状態を戻すケアを優先するのが基本です。



傷んでいると、すぐにはやり直せないんですね…
縮毛矯正は髪に負担がかかる技術なので、そもそもあてられる体力が残っていないとキレイに仕上がりません。
過剰に傷んでしまった場合は、無理にかけ直すより、ヘアケアしながら少しずつ切っていくのが最善です。
症状別に見る「縮毛矯正の失敗」と原因


やり直しを頼むときは、「何がどう気になるか」を言葉にできると話がスムーズです。
ここでは代表的な3つの症状ごとに、考えられる原因を整理します。



自分の失敗が、どのタイプなのか知りたいです。
症状ごとに原因が違うので、当てはまるものを探してみてください。原因がわかると、連絡もしやすくなりますよ。
すぐにクセが戻ってきた


施術から数日でうねりが戻る場合、薬剤の反応やアイロンの熱が足りていないことが多いです。
とくに毛量が多い方や、クセが強い方に起こりやすい失敗です。
原因と改善方法をくわしく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。





数日で戻ってしまったのは、私の髪が原因かと思っていました…
いえ、戻りやすさは施術側の反応不足で起きることが多いんです。ご自分を責めなくて大丈夫ですよ。
根元やクセが伸びていない


全体はまっすぐでも、根元やもみあげだけクセが残ることがあります。
これは薬剤の塗り分けやアイロンが届きにくい部分で起きやすいズレです。
ただし、もみあげや生え際の3センチ以下の長さの髪は物理的にアイロンを挟みづらいので、基本的に伸びにくいので多少の限界はあります。
「伸びない」原因と対策は、次の記事で3つに分けて解説しています。


毛先がチリついてビビリ毛になった


毛先がチリチリ・ジリジリした手ざわりになったら、髪が過度な負担を受けたサインです。
これはオーバータイム(薬剤の置きすぎ)や熱の入れすぎが主な原因です。



ビビリ毛になったら、もう元には戻らないのでしょうか?
この場合、縮毛矯正で完全に元通りにするのは難しいです。
時間はかかりますが、補修ケアで手ざわりを整えながら伸ばしていく方法があります。
縮毛矯正の保証期間はどれくらい?相場は1週間〜10日


多くのサロンでは、やり直し(お直し)に対応する保証期間の相場は1週間〜10日ほどです。
「施術後◯日以内なら無料でお直し」という形で決めているサロンが多くあります。
まずは、通ったサロンの保証が何日間なのかを確認しましょう。
公式サイトやメニュー表、施術時に渡されたカードに書かれていることが多いです。



そもそも、なぜ日数で区切られているのですか?
じつは「施術のミス」か「新しく伸びた地毛のクセ」かを見分けられる期間に理由があるんです。
なぜ「1週間〜10日」で区切られるのか


この期間には理由があります。
仕上がりのズレは、シャンプーを数回して普段の生活に戻ったころに気づきやすいからです。
一方で、時間が経つほど「新しく伸びた地毛のクセ」なのか「施術のミス」なのかの区別がつきにくくなります。
そのため、判断がつくうちにお直しを受け付ける区切りとして、1週間〜10日が目安になっています。



だから、迷っている時間はもったいないんですね。
そのとおりです。少しでも気になったら、なるべく早く連絡するのが得策です!
保証内容はサロンによって違う


保証の中身はサロンごとに差があります。
おもに次のようなパターンがあります。
| 保証のタイプ | 内容の目安 |
|---|---|
| 無料お直し型 | 期間内なら無料でやり直し(もっとも一般的) |
| お直しのみ型 | やり直しは無料だが、返金は原則なし |
| 保証なし型 | そもそも保証を設けていない |
返金があるかどうかはサロンの方針によって変わります。
トラブルを避けるためにも、施術を受ける前に保証範囲を聞いておくのがおすすめです。



保証があるか、事前に確認しておけばよかったです…
次回からで大丈夫ですよ。予約時や施術前に「お直し保証はありますか?」と一言聞くだけで安心できます。
気まずくならない「やり直しの伝え方」3つのコツ


やり直しを頼むとき、いちばんのハードルは「言いづらさ」だと思います。
でも、ぼくたち美容師からすると、早めに教えてもらえるほうがずっとありがたいものです。



クレームみたいで気が引けて、なかなか連絡できません…
縮毛矯正での失敗は基本的に美容師側の責任あなので、気まずく感じる必要はまったくありません。
伝え方を少し工夫するだけで、お互い気持ちよくお直しに進めますよ。
コツ①できるだけ早く電話で連絡する


気になった時点で、早めに連絡するのがいちばんのコツです。
保証期間には区切りがあるため、迷っているうちに過ぎてしまうともったいないからです。
連絡手段は、DMやメールよりも電話がおすすめです。
状況が正確に伝わりやすく、お直しの予約もその場で決められます。



電話が少し苦手なのですが、それでも電話がいいですか?
難しければメールでも大丈夫です。
ただ電話のほうが行き違いが少なく、予約まで一度に決まるので気持ちがラクになりますよ。
コツ②どこがどう気になるかを具体的に伝える


「なんか変」ではなく、場所と状態をセットで伝えましょう。
具体的に言えるほど、美容師は原因を絞り込みやすくなります。
- 「右のもみあげのクセが伸びていない」
- 「3日でうねりが戻ってきた」
- 「毛先だけ折れて内側にハネる」
気になる部分の写真を撮っておくのもオススメです。
来店時にも家での実際の様子というのを見せられてより具体的に伝えやすくなります!
コツ③感情ではなく事実ベースで伝える


強い言葉で責めるより、事実を淡々と伝えるほうがスムーズに進みます。
「◯◯が気になるので、見てもらえますか」という相談の形がおすすめです。
やり直しは、あなたのわがままではありません。
仕上がりを整えるための正当なお願いなので、堂々と相談して大丈夫です。
3つのコツは「早く・具体的に・事実ベースで」。この順番を意識すれば、お互い気持ちよくお直しに進めます。



これなら私にもできそうです。気持ちが少しラクになりました!
やり直しで髪を傷めないための注意点


やり直しは「早く連絡」が基本ですが、施術そのものは少し間隔をあけるのが安心です。
連絡は早く、実際のかけ直しは髪の様子を見てから、という順番を意識しましょう。



やり直しまでの間、家では何に気をつければいいですか?
毎日のアウトバスケアが大切です。次で具体的なケア方法を紹介しますね。
やり直しまでの自宅アウトバスケア


やり直しまでの数日は、髪をこれ以上疲れさせないケアが大切です。
とくに毎日のドライヤー前後のアウトバスケアが、髪のコンディションを左右します。
ドライヤーの熱に反応するタイプのヘアオイルなら、乾かす工程がそのままケアになります。
【シナジー】キュアオイル 60ml ¥3,960(税込・執筆時点)


ドライヤーの熱(約60℃以上)に反応してなじむ、アウトバス用のヘアオイルです。
エルカラクトンと3種の油溶性PPT(ケラチン・コラーゲン・シルク)を配合し、乾燥やダメージが気になる毛先をなめらかに整えます。
洗髪後、髪を乾かす前に毛先中心へ1プッシュなじませるだけ。
ベタつきにくく、速乾でサラサラに仕上がるので、やり直しまでの毎日のケアにも取り入れやすいアイテムです。
香りは、やさしいエヴァーライチ。
縮毛矯正の失敗を繰り返さないための予防策


一度やり直しても、同じサロン・同じやり方では、また同じ失敗が起きることがあります。
次こそ満足できる仕上がりにするために、予防のポイントも押さえておきましょう。



次こそ失敗したくないのですが、何を基準に選べばいいですか?
カウンセリングのていねいさが大きな目安になります。次で選び方のコツをお伝えしますね。
信頼できるサロンの選び方


縮毛矯正は、美容師の技術差が仕上がりに出やすいメニューです。
カウンセリングで髪の状態やダメージをていねいに見てくれるか、無理な施術を勧めてこないかを確認しましょう。
初めてのサロン選びで失敗しないポイントは、次の記事にまとめています。





連絡のコツと予防策がわかったので、落ち着いてサロンに相談できそうです!
その気持ちがいちばん大切です。あなたの髪がまた気持ちよく過ごせるよう、応援しています。
よくある質問


- 縮毛矯正のやり直しは何日以内に連絡すればいいですか?
- サロンによりますが、保証期間の相場は1週間〜10日ほどです。仕上がりが気になったら、迷わずできるだけ早く電話で連絡しましょう。期間を過ぎると有料になることが多いため、気づいた時点での連絡が安心です。
- やり直しは無料でしてもらえますか?
- 保証期間内であれば、無料でお直しに対応するサロンが多いです。ただし返金があるかどうかは方針によって異なります。トラブルを避けるためにも、施術を受ける前に保証範囲を確認しておくのがおすすめです。
- やり直しはすぐにかけ直してもらえますか?
- 連絡は早めが基本ですが、施術そのものは髪の状態を見てから間隔をあけることが多いです。短期間に二度薬剤をかけると髪の負担が大きくなるため、美容師と相談しながらタイミングを決めましょう。
- ビビリ毛になってしまった場合もやり直せますか?
- 毛先がチリチリになったビビリ毛は、すぐに薬剤をかけ直すのが難しい状態です。まずは補修ケアで手ざわりを整えながら伸ばしていくのが基本になります。自己判断でかけ直さず、必ず美容師に相談してください。
- 別のサロンでやり直してもらってもいいですか?
- もちろん問題ありません。今のサロンに相談しづらい場合は、別のサロンでカウンセリングを受けるのも一つの方法です。その際は、いつ・どんな薬剤で施術したかを伝えると、髪の負担を避けた提案を受けやすくなります。
まとめ|縮毛矯正の失敗は「早めの連絡」でやり直せる


縮毛矯正の失敗は、仕上がりのズレであればやり直せるケースがほとんどです。
大切なのは、気づいたらできるだけ早く、事実を具体的に伝えることでした。
- 保証期間の相場は1週間〜10日。まず自分のサロンの日数を確認する
- 連絡は早く・電話で・場所と状態を具体的に伝える
- やり直しの施術は間隔をあけ、その間はアウトバスケアで髪を守る
まずは今日、通ったサロンの保証日数を確認するところから始めてみてください。
気になる点があれば、気まずさを気にせず、なるべく早めに相談しましょう。
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最後まで御覧頂きありがとうございました。








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