
縮毛矯正でツヤツヤになる人もいるのに、私はなぜか髪がすごく傷んだ…。



同じ縮毛矯正のはずなのに、どうしてこんなに仕上がりが違うの?
- 傷む縮毛矯正と傷まない縮毛矯正、何が違うの?
- 自分の髪が傷む縮毛矯正をされていないか知りたい
- これからは傷まない縮毛矯正をしてもらいたい
そんなお悩みを抱えている方は、実はとても多いです。



縮毛矯正=髪が傷むもの、ってちょっと諦めかけてた…。
お気持ち、よく分かります。
でも先にお伝えすると、適切な薬剤とアイロンで縮毛矯正してもらえば、髪への負担はそこまで大きくありません。
年間400名以上の縮毛矯正を担当していますが、傷む・傷まないの差は「髪質」より「施術内容」で決まることがほとんどなんですよ。
この記事では、傷む縮毛矯正と傷まない縮毛矯正の違いを、プロの目線でハッキリお伝えします。
読み終わるころには、自分の髪が傷む縮毛矯正をされていないかの見分け方と、傷まない縮毛矯正をしてもらう方法まで分かります。
先に結論です。
傷む縮毛矯正は「薬剤やアイロンが過剰に強い」だけ。
そして、適正に施術してもらえるかどうかは、担当する美容師さん次第です。
- 縮毛矯正をしていて髪が傷んでいる
- これから髪をキレイに伸ばしていきたい
- 縮毛矯正をしようと思っているけど不安がある
傷む縮毛矯正と傷まない縮毛矯正の違い【見分け方の早見表】


結論から言うと、縮毛矯正で髪がすごく傷むのは縮毛矯正の薬剤やアイロンが過剰に強いことが原因です。
逆に、適切な薬剤と必要最低限のアイロンで施術してもらえれば、髪への負担は最小限に抑えられます。
見た目では分かりにくくても、髪を触ったり乾かしたりすることで違いが分かります。
まずは傷む縮毛矯正・傷まない縮毛矯正の特徴を、早見表で確認しておきましょう。
| チェック項目 | 傷まない縮毛矯正 | 傷む縮毛矯正 |
|---|---|---|
| 仕上がり | 自然な地毛のようなストレート | ピンピンで不自然なストレート |
| 手ざわり | サラサラで引っかからない | ザラザラ・硬い感じ |
| ツヤ | 髪にツヤが出る | 毛先がチリつく |
| 巻き髪 | 巻けてすぐ取れない | 巻けない・すぐ取れる |
| 濡らした時 | ハリ・コシがある | テロンとして頼りない |
同じ縮毛矯正でも、適正に施術してもらえるかどうかで、これだけの違いが出ます。
見た目だけでなく、髪を触ったときの手ざわりこそが本当の判断材料です。



右の「傷む縮毛矯正」に当てはまる項目が多いかも…。
もし当てはまっても大丈夫ですよ。
適正な縮毛矯正に切り替えていけば、髪はキレイに改善できます。



今の自分の髪がどっちなのか、まず知ることが大事なんだね…!
その通りです。
次の章から、なぜ傷んでしまうのか・どうすれば傷まないのかを順番に見ていきましょう。
そもそも縮毛矯正の仕組みから知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。


なぜ縮毛矯正で髪が傷むの?傷む原因は「強すぎる薬剤と過剰な熱」


縮毛矯正で髪がすごく傷むのは、縮毛矯正の薬剤やアイロンが過剰に強いことが原因です。
多くの美容師さんが、「クセが伸びない」という失敗を避けるために、髪に対して強めの薬剤を選んだり、しっかりアイロンでプレスして過剰な熱を加えてしまいます。
そうすることで、髪の毛に本来必要のない負担がかかってしまうんです。
特にアイロンによる熱の入れすぎで負担がかかった(焼けてしまった)髪は、元の状態には戻せません。
逆に言えば、「適正な縮毛矯正の薬剤」と「必要最低限のアイロン施術」をしてもらうことで、髪への負担を最小限に抑えて縮毛矯正できるということです。



クセをしっかり伸ばすことと、傷ませないことって両立できるの?
はい、両立できます。
クセの強さや髪質を正しく見極めて薬剤を選べば、強い薬や過剰な熱に頼らなくてもクセは伸ばせるんですよ。
適正に縮毛矯正してもらった髪はどうなる?
過度な負担がかかっていないので、健康的で自然なストレートになります。
- 乾かすだけでサラッとまとまる
- カラーがキレイに入る
- 根元が伸びてきても違和感が少ない
- 家でのお手入れが楽になる
さらに、髪に体力が残っているので、スタイルを変える時に縮毛矯正をかけ直して、自然な丸さのあるストレートに整え直すこともできます。



じゃあ、一度すごく傷んでしまった髪は、かけ直せないの…?
残念ながら、過度に傷んだ髪は縮毛矯正をかけ直すのが難しいんです。
無理にかけ直すと、余計に傷んだり、最悪チリチリになってしまうこともあります。
だからこそ、はじめから髪を傷ませない縮毛矯正をしてもらうことが、とても大切になります。
縮毛矯正してすぐクセが戻ってしまう場合の原因と改善法は、こちらでも解説しています。


傷まない縮毛矯正をしてもらう方法|美容師選びが9割


傷まない縮毛矯正(適正な縮毛矯正)をしてもらうには、縮毛矯正の得意な美容師さんにお願いするのが最も確実です。
というのも、縮毛矯正を適正にやってもらえるかどうかは、担当する美容師さん次第だからです。
同じお客様への縮毛矯正でも、美容師さんによって使う薬剤やアイロンの入れ方は大きく異なります。
値段の高い安いやメニュー名ではなく、何よりも担当してくれる美容師さんの腕次第だということを覚えておきましょう。
① SNSで信頼できる美容師さんを見つける
インスタグラムやTikTokなどで調べれば、たくさんの美容師さんが出てきます。
縮毛矯正の施術例やビフォーアフターを見て、信頼できそうな美容師さんを見つけましょう。



投稿の写真だけで、上手かどうか分かるものなの?
ピンピンに伸びすぎず、自然なツヤのあるストレートを載せている美容師さんは、適正な縮毛矯正が得意なことが多いですよ。
失敗しない美容室・信頼できる美容師さんの見つけ方は、こちらで詳しく解説しています。


② なるべく同じ美容師さん・同じお店でお願いする
縮毛矯正は、髪の状態や前回の施術履歴を把握できている方が失敗しません。
そのため、できるだけ同じ美容師さん・同じお店で続けてかけてもらうのがおすすめです。
「今まではキレイに縮毛矯正してもらえていたから」と色んな美容室を渡り歩くと、下手な美容師さんに当たって失敗される危険があります。
信頼できる人を見つけたら、その美容師さんに通い続けることが、傷ませない一番の近道です。
③ 自分のクセに合ったメニューを選ぶ
縮毛矯正はメニュー名も価格もさまざまです。
メニュー名(縮毛矯正・酸性ストレート・髪質改善など)によって、得意・不得意や仕上がりも変わります。



メニューがいっぱいあって、どれを選べばいいか迷っちゃう…。
迷ったら、カウンセリングで「自分の髪に合うメニュー」を相談するのが確実ですよ。
縮毛矯正のメニュー名による違いと正しい選び方は、こちらをご覧ください。


これ以上傷ませない!縮毛矯正毛のホームケア【サロン専売3選】


傷まない縮毛矯正をしてもらえても、日々のホームケアが雑だと、髪は少しずつ傷んでいきます。
だからこそ、毎日のケアで髪の土台を整えることが、キレイなストレートを長持ちさせる近道になります。



おうちでのケアは、何から見直せばいいの?
ポイントは「やさしく洗う・うるおいを守る・熱から守る」の3つです。
ぼくが普段おすすめしているアイテムを紹介しますね。
まず、洗浄力の強すぎるシャンプーは、必要なうるおいまで奪ってしまいます。
うるおいを守りながらやさしく洗えるシャンプーに切り替えましょう。
【att】シルクシャンプー 300ml ¥4,400


油溶性のうるおい成分を贅沢に配合した、縮毛矯正・カラー毛のための高保湿シャンプー。
洗うたびに指通りがなめらかになり、広がりやすい髪をやさしく洗い上げます。
泡立ちもよく、毎日のケアでまとまりのある手ざわりをサポートします。
【att】シルクトリートメント 300ml ¥4,400


皮膜に頼らない設計で「サラサラなのにしっとりまとまる」を目指した濃密トリートメント。
縮毛矯正毛との相性も良好で、長く置かずクシでとかすだけのシンプルケアでOK。
乾かしたあとのなめらかな指通りを実感しやすいアイテムです。
【シナジー】キュアオイル 60ml ¥3,960


ドライヤーの熱を味方にする、乾かす前につけるアウトバスオイル。
引っかかりのないサラッとした手ざわりに整え、つけすぎてもベタつきにくいのが魅力。
縮毛矯正後の髪も、まとまりのある状態を支える一本です。
もうひとつ大切なのが乾かし方です。
お風呂上がりは根元から早めに乾かすことで、まとまりやすくツヤも出やすくなります。
自然乾燥のまま寝てしまうと、髪が傷みやすく、せっかくのストレートも乱れやすいので注意しましょう。
濡れた髪はデリケートなので、やさしく扱うことも忘れずに。



ホームケアを整えれば、縮毛矯正の持ちも良くなりそう…!
はい。
良い仕上がりは、良いホームケアあってこそ長続きしますよ。
縮毛矯正の持ちをコスパ良く良くするコツは、こちらでも詳しく紹介しています。


傷む・傷まない縮毛矯正のよくある質問【FAQ】





Q1. 一度傷んでしまった縮毛矯正毛は、元に戻せる?
残念ながら、傷んだ部分そのものを元の状態に戻すことはできません。
ただし、ホームケアと丁寧な施術で、これ以上傷ませず扱いやすく整えていくことはできます。



Q2. 縮毛矯正は、本当はどれくらい髪が傷むものなの?
適正に施術してもらえれば、思っているよりも負担は少なく感じることが多いです。
「すごく傷む」のは、薬剤やアイロンが強すぎるサインかもしれません。



Q3. 安い縮毛矯正は、やっぱり傷みやすい?
値段だけでは判断できません。
大切なのは価格ではなく、担当する美容師さんの腕です。
高くても上手とは限らず、その逆もあります。



Q4. 傷まない縮毛矯正なら、どれくらいの頻度でかけていい?
伸びてきた根元を中心に、3〜4ヶ月に一度が目安です。
毛先まで毎回かけ直すと負担が増えるので、根元のリタッチ中心にしてもらいましょう。



Q5. 縮毛矯正とカラー、同時にやっても傷まない?
髪の状態によりますが、同日施術は負担が重なりやすいです。
髪が弱っている時は、日を分けてもらうのが安心ですよ。



Q6. 傷む縮毛矯正をされていたか、自分でも見分けられる?
はい。
濡らした時にテロンと頼りない・乾かすとザラつくなら、負担がかかっているサインです。
早見表のチェック項目を見直してみてください。



自分の髪の状態を、ちゃんと見てあげることが大事なんだね…!
その通りです。
気になることは遠慮なく担当の美容師さんに相談してくださいね。
まとめ|縮毛矯正は信頼できる美容師さんにお願いしよう


今回は、傷む縮毛矯正と傷まない縮毛矯正の違いについて解説しました。
縮毛矯正は髪がすごく傷むイメージの人もいますが、適正に施術してもらうと、思っているよりも髪への負担は少なく感じます。
むしろ、手ざわりはサラサラ。指通りもよく、髪にツヤが出て周りからも褒められるようになります。
傷む縮毛矯正・傷まない縮毛矯正の特徴を、もう一度おさらいしておきましょう。
| 項目 | 傷まない縮毛矯正 | 傷む縮毛矯正 |
|---|---|---|
| 仕上がり | 自然なストレート | ピンピンで不自然 |
| 手ざわり | サラサラ | ザラザラ・硬い |
| 巻き髪 | 巻ける | 巻けない・すぐ取れる |
| 濡らした時 | ハリ・コシがある | テロンとしている |
あなたが今、傷む縮毛矯正をした髪の特徴に当てはまっている場合、髪には必要以上の負担がかかっている可能性が高いです。
でも、これからは適正な縮毛矯正に切り替えることで、髪をキレイに改善していけます。
時間はかかりますが、一つずつ実践していきましょう!
縮毛矯正はとても難しい技術。
担当する美容師さんによって、仕上がりは天と地ほどの差が出ます。
縮毛矯正で失敗しないためにも、必ず信頼できる美容師さんにお願いしましょう。
当サロンでは、お客様の髪質・クセの出方・ダメージの状態に合わせて、最適な薬剤と必要最低限のアイロン施術をご提案しています。
「いつも傷んでしまう」「キレイに伸ばしたい」も、遠慮なくご相談くださいね。
髪に負担をかけない縮毛矯正で、キレイなストレートをお手伝いします。



違いが分かったから、次はちゃんと傷まない縮毛矯正を選べそう…!
その通りです。
信頼できる美容師さんを選べば、髪をキレイに伸ばしていけますよ。
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本記事が、これから縮毛矯正をする方や、縮毛矯正しながら髪をキレイにしていきたい人にとって少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。









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