縮毛矯正をしてツヤツヤになった人の写真を見て、自分も縮毛矯正をしてもらったけどすごく髪が傷んだ・・
なんでこんなに仕上がりが違うの?
それは、髪の毛に対して必要以上に大きな負荷がかかってしまったことが原因です。
髪の毛に対して適切な薬剤とアイロンで縮毛矯正をしてもらえばそこまで大きな負担はかかりません。
本記事では傷む縮毛矯正、傷まない縮毛矯正の違いについて解説します。
- 縮毛矯正をしていて髪が傷んでいる
- これから髪をキレイに伸ばしていきたい
- 縮毛矯正をしようと思っているけど不安がある
本記事を読むことで、傷む縮毛矯正と傷まない縮毛矯正の違いや、どのようにすれば傷まないような縮毛矯正をしてもらえるのかという事について知ることができます。
傷む縮毛矯正と傷まない縮毛矯正の違い
縮毛矯正で髪の毛がすごく傷むのは、縮毛矯正の薬剤やアイロンが過剰に強い事が原因です。
多くの美容師さんが「クセが伸びない」という失敗を避けるために、髪の毛に対して強めの薬剤を選んだり、しっかりアイロンでプレスして過剰な熱を加えます。
そうすることでによって、髪の毛に本来必要のない負担がかかってしまいます。
特にアイロンによる熱の入れすぎによって負担がかかった(焼けてしまった)髪は元の状態には戻せません。
髪の毛に対して「適正な縮毛矯正の薬剤」と「必要最低限のアイロン施術」をしてもらうことで、髪の毛への負担を最小限に縮毛矯正してもらうことができます。
髪の毛に対して適正な縮毛矯正とは?
わたしの髪の毛って適正に縮毛矯正してもらってるのかな?
なんだか傷んでいるような気もするけど・・
適正な縮毛矯正をしてもらうとはどういった状態なのかいくつか判断できる方法があります。
傷まない縮毛矯正をした髪の特徴
- ある程度自然なストレートヘアになる
- 髪にツヤが出る
- 手触りがサラサラ
- 巻き髪ができる
- 濡らしても髪の毛にハリ・コシがある
傷む縮毛矯正をした髪の特徴
- ピンピンで不自然なくらいストレートになる
- 手触りがザラザラで硬い感じになる
- 髪を巻けない、巻いてもすぐに取れる
- 毛先がチリついている
- 濡らした時に髪の毛がトロッとしている
同じ縮毛矯正でもこんなに違いが出ます。
見た目では分かりにくくても、髪を触ったりすることで違いがわかります。
傷む縮毛矯正をした特徴に当てはまる人は、髪の毛に必要以上の負担がかかっている可能性が高いです。
そういった人の場合、適正な縮毛矯正をしてもらうことでキレイな髪に改善することができます。
適正な縮毛矯正をしてもらった髪はどうなる?
適正な縮毛矯正をしてもらった髪はすごく健康的で自然なストレートになります。
髪の毛に過度な負担がかかっていないので
- 乾かすだけでサラッとまとまる
- カラーがキレイに入る
- 自然な仕上がりなので根元が伸びてきても違和感が少ない
- 家でのお手入れが楽になる
こういったメリットがあります。
また、髪の毛に体力が残っているので、スタイルを変える時などに縮毛矯正を再び掛け直して自然な丸さのあるストレートに矯正し直すこともできます。
過度に傷んだ髪の毛の場合は縮毛矯正をかけ直すことができません。
仮に縮毛矯正をかけ直したとしても、余計に傷んだり、最悪の場合チリチリになってしまいます。
縮毛矯正は誰にやってもらうかで仕上がりに天と地ほどの差がある
縮毛矯正を適正にやってもらえるかどうかは担当する美容師さん次第です。
同じお客様に対する縮毛矯正でも、美容師さんによって使う薬剤やアイロンの入れ方は大きく異なります。
縮毛矯正はメニュー名や価格も様々です。
値段の高い安い、メニュー名的に良さそう・・とかそういったことではなく、何よりも担当してくれる美容師さんの腕次第であるということを覚えておきましょう。
傷まない縮毛矯正をしてもらう方法
傷まない縮毛矯正(適正な縮毛矯正)をしてもらうには、縮毛矯正の得意な美容師さんにお願いするのが最も確実です。
インスタグラムやTic Tokなどのアプリで調べればたくさんの美容師さんが出てきます。
SNSを使って信頼できそうな美容師さんを見つけましょう。
信頼できる美容師さんの見つけ方は「【失敗しない美容室選び】信頼できる美容師・美容室の見つけ方」で詳しく紹介しています。
また、縮毛矯正するときはなるべく同じ美容師さんや同じお店でやってもらうようにしましょう。
美容師さん的にも、お客様の髪の状態や前回の縮毛矯正の履歴をしっかり把握できている方が失敗しません。
今まではキレイに縮毛矯正してもらっていたからといって色んな美容室へ行っていると、下手な美容師さんに当たってしまい失敗される危険があります。
まとめ:縮毛矯正は信頼できる美容師さんにお願いしましょう
今回は傷む縮毛矯正、傷まない縮毛矯正に関して解説しました。
縮毛矯正って髪がすごく傷むイメージの人もいるかもしれませんが、適正に縮毛矯正してもらうと思っているよりも髪の毛への負担は少なく感じます。
むしろ、手触りはサラサラ。
指通りもよく髪にツヤも出て周りからも褒められるようになります。
傷まない縮毛矯正をした髪の特徴
- ある程度自然なストレートヘアになる
- 髪にツヤが出る
- 手触りがサラサラ
- 巻き髪ができる
- 濡らしても髪の毛にハリ・コシがある
傷まない縮毛矯正をした髪
傷む縮毛矯正をした髪の特徴
- ピンピンで不自然なくらいストレートになる
- 手触りがザラザラで硬い感じになる
- 髪を巻けない、巻いてもすぐに取れる
- 毛先がチリついている
- 濡らした時に髪の毛がトロッとしている
同じ縮毛矯正でも、適正に施術してもらえるかどうかでこのような違いが出ます。
あなたが縮毛矯正をしてもらっている場合は、自分の髪はどんな状態か見てみましょう。
もし、傷む縮毛矯正をした髪の特徴に当てはまっている場合、あなたの髪には必要以上の負担がかかっているでしょう。
これからは髪の毛に対して適正な縮毛矯正をしてもらうことで髪をキレイに改善していくことができます。
縮毛矯正はとても難しい技術。
担当する美容師さんによって仕上がりは天と地ほどの差が出ます。
縮毛矯正で失敗しないためにも、必ず信頼できる美容師さんにお願いしましょう。
本記事がこれから縮毛矯正をする方や、縮毛矯正しながら髪をキレイにしていきたい人にとって少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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