縮毛矯正してもらったのにいつもクセが伸びない・・。
縮毛矯正しても2、3日したら取れてしまう・・。
こういった経験のある方へ。
こういったことが起きる原因は美容師さん側のせいであることがほとんどなのですが、髪質や状態によって縮毛矯正の仕上がりは大きく変わります。
本記事では、縮毛矯正でクセが伸びない人とキレイに伸びる人の違いや対策方法について紹介します。
- 縮毛矯正してもクセが伸びない人
- 縮毛矯正してもすぐに取れてしまう人
- もっと縮毛矯正の持ちを良くしたい人
- 髪質の細い人、エイジング毛の人
本記事を読んで対策を実行していただくことで、縮毛矯正の仕上がりがよりキレイになり、長持ちするようになりますよ!
縮毛矯正したのにクセが伸びない原因と対策3選
- 髪がすごく傷んでいる
- 量をすき過ぎている
- 髪が細く柔らかい
縮毛矯正してもクセが伸びにくい人は髪がこの3つの状態になっていることが多いです。
それぞれの原因と対策方法について詳しく解説していきます。
髪がすごく傷んでいる
縮毛矯正の薬剤は髪の毛に負担のかかる技術。
すでに大きな負担がかかった状態の髪の毛に縮毛矯正の薬剤をしっかり反応させるのは難しくなります。
まずは、髪の毛が薬剤に耐えられる状態まで改善していくことが大切。
対策①ダメージケアをする
- シャンプー・トリートメントを変える
- 洗い流さないトリートメントをつける
- 髪を洗った後すぐに乾かす
など、さまざまな方法で髪の毛をケアしましょう。
ダメージケアの方法に関しては他にもたくさんあります。
詳しくは別記事で紹介しますのでぜひご参考に。
対策②髪が傷むことをなるべく減らす
- カラーの頻度を減らす
- 暗めのカラーにする
- 摩擦や紫外線予防をする
など
髪の毛は日々の生活で傷んでいきます。
傷んだものをケアすることも大切ですが、そもそも髪を傷ませないことの方が重要です!
髪が傷む原因を取り除くことで少しずつですが、髪は健康的な状態になっていきますよ!
量をすき過ぎている
すかれて短くなった髪はアイロンがキレイに通しづらくなります。
また、髪の毛は毛先から乾燥して広がっていきやすくなるという特徴も。
そのため、すいて短くなった髪が増えれば増えるほど髪の毛は再び広がりやすくなります。
対策①過度に髪の毛をすかない
特に手先や表面の髪をザクザクすくのはNG
すく場合は、なるべく広がりにくい内側をメインについてもらいましょう。
対策②先に縮毛矯正する
ボリュームが気になってきたときに、髪の毛をすく前に縮毛矯正をしてもらいましょう。
意外と縮毛矯正したらボリュームや広がりが気にならなくなる方も多いです。
その上で、髪の量が気になるのであれば少しずつ減らしていきましょう。
対策③ヘアオイルをつける
ヘアオイルをつけることで、髪のボリュームダウンができます。
ヘアオイルは目的別にヘアケア用とスタイリング用の2種類あります。
ボリュームダウンしたい方はスタイリング用の軽めのヘアオイルをたっぷり身に付けるのがオススメです。
髪が細く柔らかい
細く柔らかい髪質の人は、薬剤が反応しやすく、髪の毛に過度な負担がかかりやすくなります。
髪の強度を上げることと、信頼できる美容師さんと相談の上、縮毛矯正してもらうことで、失敗されるリスクを減らすことができます。
対策①ダメージケア、エイジングケアをする
- シャンプーやトリートメントで、栄養を補給する
- インナーケア(亜鉛、タンパク質などの摂取)も重要
髪の毛が細くならないよう、しっかり栄養補給しましょう。細い髪やエイジングにお悩みの方は、シャンプーなどのケアだけでなく、食べ物などの内部ケアをすることも大切になります。
それと同時に、髪の毛に負担のかかるメニューも極力減らしていきましょう。
対策②信頼できる美容師さんにお願いする
髪質が細く柔らかい方、エイジング毛の方の縮毛矯正は難易度が高く、美容師さんによって仕上がりに大きな差があります。
信頼のできる美容師さんに相談の上、あなたの髪質に合わせた適正な薬剤やアイロン技術で縮毛矯正してもらいましょう。
結局、こういった髪の人は縮毛矯正しないほうがいいの?
よほどの場合でない限り、縮毛矯正はできます。
とはいえ、一度の施術で、すごくきれいな仕上がりにするのは難しいかもしれません。
今回した対策をして髪の状態を良くしていくことで、縮毛矯正の仕上がり、持ちがより良くなっていきますよ。
ただ、髪が過度に傷んでいたり、お店によっては取り扱っている薬剤などの理由により、縮毛矯正をしてもらえないこともあるので気をつけましょう。
不安な方は事前に美容師さんに一度相談するのがオススメです!
縮毛矯正は誰にやってもらうかが重要
縮毛矯正は、いわば髪の毛の「整形技術」です
誰にやってもらうかで、仕上がりや髪の毛への負担や持ちが大きく変わります。
大事な髪の毛を心配されないよう、縮毛矯正は信頼できる美容師さんにお願いしましょう。
信頼できる美容師さんて言われても、どうやって見つけたらいいのかわからない・・。
美容室がたくさんありすぎて、どの美容室を選べばいいのかわからない
そういった方もたくさんいらっしゃいます。
そういった方は「【失敗しない美容室選び】信頼できる美容師・美容室の見つけ方」で詳しく紹介していますので、ぜひご参考に。
まとめ:まずは原因を改善していくことが大切
縮毛矯正したのにクセが伸びない原因は主に3つ
- 髪がすごく傷んでいる
- 量をすき過ぎている
- 髪が細く柔らかい
これらは、髪のケアやカットなどにより改善できます。
時間はかかりますが、一つ一つ実践していきましょう!
特に、髪の毛に負担がかかることをなるべく減らしていくだけで、自然と髪はキレイな状態に改善されていきますよ!
その上で、必ず信頼できる美容師さんに縮毛矯正をお願いしましょう。
縮毛矯正は誰にやってもらうかで
- 仕上がり
- 持ち
- 髪の毛への負担
が大きく変わります。
そして、失敗されてしまった場合、キレイに当てなおすことが難しい技術になります。
上手な美容師さんに縮毛矯正してもらった髪は、思ったよりも傷まずにキレイな状態をずっとキープできます。
髪の毛の状態を少しずつ改善していくことで、縮毛矯正の仕上がりはさらに良くなります。
それを続けていくことで、あなたの髪はさらにキレイな状態になっていきますよ♪
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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