縮毛矯正をあてようと思っているんだけど、どれくらい持つんだろう?
金額も高いし、すぐに取れたら嫌だな・・
縮毛矯正したけどすぐに取れた・・なんていう声もよく聞きますよね。
特にこれから縮毛矯正をあてようかと思っている方は少し不安もあるかと思います。
そういった不安を解消できるよう、本記事では縮毛矯正の持ちを良くする方法やオススメの周期について解説します。
- これから縮毛矯正をあてようと思っている
- 縮毛矯正をしてもすぐに取れてしまう
- 縮毛矯正の持ちが悪いと感じている
- 縮毛矯正に行く頻度や予算を減らしたい
本記事を読むことで、縮毛矯正の持ちを良くして扱いやすい髪をキープできるようになります。
また、オススメのタイミングや頻度も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
縮毛矯正の持ちはどれくらい?
縮毛矯正の効果は半永久的。
そのた目、一度キレイに縮毛矯正した髪の毛はずっとキレイなストレートの状態を維持します。
トリートメントなどと違って、その効果はずっと続くため、頻繁に行う必要はありません。
え・・でも。。
私はいつも縮毛矯正をしてもすぐに取れるんだけど・・
こういった方の多くは、実はキレイに縮毛矯正をあててもらっていない状態です。
縮毛矯正はキレイにあててもらわなければ、日に日に髪のうねりがでてきたり、髪が広がる原因になります。
じゃあ具体的にどうすれば良いの?
縮毛矯正の持ちを良くする方法について紹介しますね!
縮毛矯正の持ちを良くする方法
縮毛矯正の持ちを良くする方法は3つ
- キレイに縮毛矯正をあててもらう
- ヘアケアをしっかりと行う
- 髪に負担のかかるメニューをしない
キレイに縮毛矯正をあててもらう
縮毛矯正は、いわば髪の毛の整形技術。
同じ縮毛矯正でも、美容師さんの腕次第で仕上がりや髪の毛の負担・持ちは圧倒的に変わります。
どんな状態がキレイに縮毛矯正をあててもらった状態なの?
キレイな縮毛矯正=髪の毛に対して適正な薬とアイロン技術で縮毛矯正してもらった状態なのですが
以下の場合は、髪の毛に対してキレイ縮毛矯正がされていな状態です。
- 人形みたいにシャキーンとしたストレートになっている
- 毛先や顔まわりがチリチリになっている
- 数日も経たないうちにうねりがでてくる
- ストレートにはなったけど、髪にツヤがない
- まっすぐ過ぎて髪を巻けない
キレイに縮毛矯正してもらった髪はツヤツヤになるだけでなく、柔らかくもちっとした質感になります。
その上、髪の毛への負担も少なく巻き髪なども楽しめます。
また、自然な柔らかいストレートに仕上げてもらうことで、伸びてきたところとの境目が気になりづらくなります。
結果的にコスパ良く、持ちが良く感じて頂けます。
今の縮毛矯正にイマイチ満足されていない・・という人は、思い切って違う美容師さんにお願いしてみましょう。
縮毛矯正の上手な美容師さんってどうやって見つければ良いの?
失敗しない美容室選び、理想の美容師さんを探す方法は「【失敗しない美容室選び】信頼できる美容師・美容室の見つけ方」で詳しく解説しています。
美容室選びにお悩みの方もぜひご参考に。
ヘアケアをしっかりと行う
縮毛矯正してもらった後はキレイなんだけど、1ヶ月・2ヶ月経つと髪が広がってくる・・
こういった方は、実は日に日に髪が劣化している状態かも・・。
どれだけキレイに縮毛矯正してもらった髪も、その後のお手入れができていないと髪は劣化していき、徐々にダメージによる広がりが出てきてしまいます。
ヘアケアって大変なイメージ・・。
まず何から始めれば良いの?
まずは
①髪を洗った後すぐにドライヤーで乾かす
②乾かす前に、洗い流さないトリートメントをつける
この辺りから始めましょう。
たったこれだけでも、縮毛矯正の持ちは格段に変わりますよ。
髪に負担のかかるメニューをしない
縮毛矯正した後のキレイな状態をキープするためには、とにかく髪の毛に負担をかけないことが大切です。
- ハイトーンカラー、ブリーチ
- パーマ
などの髪の毛に負担のかかるメニューはなるべく避けるのがオススメです。
ブリーチと縮毛矯正どちらもやっている友達もいるんだけど、その子は大丈夫なの?
ブリーチと縮毛矯正の両立もできなくはないですが、髪の毛に大きな負担がかかっているのが事実。
相当ヘアケアを頑張らないとキレイな状態を維持することはできません。
ブリーチと縮毛矯正どちらも楽しみたい方は別記事にして詳しく解説します。
他にも、紫外線や塩素・摩擦などあらゆる要因で髪は傷んでしまいます。
こういったことにはトリートメントやUVスプレー、ヘアオイルなどを使って対策していきましょう。
縮毛矯正はどれくらいの頻度で当てれば良い?
キレイに縮毛矯正してもらった髪は半永久的にストレートの状態ですが、その後伸びてきたところはうねりがでてきます。
縮毛矯正の効果が半永久なのは分かったけど、私の場合はどれくらいの頻度で縮毛矯正をあてるのが良いんだろう?
結論:気になったタイミングでOKです。
縮毛矯正は基本的に伸びてきた根本だけをあて続けることがほとんどなので、毛先に何度も当て直しません。
そのため、毛先にかかる縮毛矯正の負担は一度きりです。
縮毛矯正をあてるタイミングについて迷われる方が多いので、目安を紹介します。
自分の癖の強さや髪の長さに合わせた頻度で縮毛矯正していきましょう。
長さ・クセの強さ別縮毛矯正の頻度
クセ弱い | クセ強い | |
ショート・ボブ | 4ヶ月 | 3ヶ月 |
ミディアム | 半年 | 4ヶ月 |
セミロング | 8ヶ月 | 4ヶ月 |
ロング | 1年〜1年半 | 6ヶ月 |
縮毛矯正をあてるオススメのタイミング
縮毛矯正をあてようと思うんだけど、いつ頃に当てるのが一番良いんだろう?
オススメのタイミングは
- 年2回の人の場合6月・12月
- 年3回の人の場合6月・10月・2月
です。
最もクセが気になりやすい梅雨前に縮毛矯正しておくと快適に過ごせます。
その後、乾燥で広がりやすい冬時期も縮毛矯正しておけばまとまりの良い状態で過ごせますよ!
まとめ
縮毛矯正の持ちは半永久的。
しかし、キレイに当ててもらっていない場合、日に日に取れてきたりすることもあります。
美容師さんの腕次第で仕上がりや髪の毛への負担・持ちが格段に変わります。
「持ちを良くしたい!」「キレイなストレートにしたい」
という方は、縮毛矯正の得意な美容師さん・信頼できる美容師さんにお願いしましょう。
縮毛矯正はトリートメントと違って髪の毛に負担のかかる技術。
見た目はキレイになりますが、実際は縮毛矯正前よりも傷んだ状態になっています。
そのため、見た目がキレイになったからといってその後のお手入れを怠ると髪の毛はダメージによって広がってしまいます。
毎日のヘアケアを続けて、縮毛矯正したてのキレイな状態をキープしていきましょう。
縮毛矯正は髪のクセやうねりを解消できる唯一のメニュー。
定期的にすることによって毎日の髪のお手入れ時間が減り、髪の毛はサラサラでキレイな状態で過ごせるようになります。
- 髪のクセやうねり・広がりに毎日悩んでいる
- 毎日の髪のお手入れ時間を短縮したい
- 周りの人や彼氏からキレイな髪だと褒められたい
こういった人には特にオススメですよ!
当ブログでは、縮毛矯正や髪質改善・髪のお悩み解消について紹介しています。
他の記事もぜひご参考に。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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