毎日忙しくてなかなか髪の毛のお手入れができない・・。
ヘアケアをしたいけどなるべく予算を抑えたい・・。
こんなお悩みはありませんか?
本記事では髪質改善に特化している美容師が、自宅で手軽にできるコスパ最強のヘアケアについて紹介します。
本記事で紹介するヘアケアは高いものでも4000円以下。
余計な手間もほとんどかからない方法ばかりです。
ぜひ最後までご覧ください。
簡単!安い!手軽なのに劇的効果のヘアケア5選
- バスコームで髪をとかす
- 吸水タオルを使う
- ヘアケア用のオイルをつけてから乾かす
- シルク素材の枕カバーを使う
- シルク素材のヘアゴムを使う
①バスコームで髪をとかす
髪を洗った後、トリートメントをつけてからバスコームで髪をサッととかしましょう。
たったこれだけで同じトリートメントを使っていても手触りが格段に変わります。
バスコームで髪をとかすことでトリートメントがムラなく付き、浸透力がアップします。
バスコームはAmazonやダイソーで購入できます。
価格がとにかく安いのに効果を実感できますよ!
毎日使うのでお風呂場に一つ置いておきましょう。
②吸水タオルを使う
タオルの吸水力によってその後のドライヤーの時間が格段に変わります。
マイクロファイバー素材の吸水力が高いタオルを使いましょう。
髪の水分をしっかりと吸ってくれ、早く乾くようになるだけでなく、ドライヤーの過度な熱ダメージ予防にもつながります。
吸水タオルはハホニコさんのマイクロファイバータオルがオススメ。
髪に優しい作りになっていて、水分をしっかり吸いながらもタオルの摩擦ダメージも最小限に抑えてくれます。
③ヘアケア用のオイルをつけてから乾かす
タオルで水気を取った後にヘアケア用のオイルをつけてから乾かしましょう。
ヘアケア用のオイルをつけることで
- 髪が早く乾く
- 髪が引っ掛からなくなる
といった効果があります。
ヘアケア用のオイルの特徴はサラッとしていて髪がベタつかず、髪の余分な水分を外に逃がしてくれる効果があります。
オススメのヘアケア用オイルはシナジーさんのキュアオイル。
髪質改善成分がたっぷりと配合されていて、つけるたびに髪をしっかり補修してキレイにしてくれます。
スタイリング用のヘアオイル(N.ポリッシュオイルやトラックオイル)は乾かす前についけてはいけません。
髪が乾かなくなり、無理に乾かそうとすると過度な熱ダメージで髪が傷む原因になります。
ヘアケア用のオイルとスタイリング用のオイルの違いについては「ヘアオイルとヘアミルク・ヘアミストの違いと効果的な使い方【美容師の解説】」で紹介しています。
④シルク素材の枕カバーを使う
髪は寝ている時に枕の摩擦ダメージによっても傷みます。
シルク素材の枕カバーに変えることで、その負担を最小限に抑えることができます。
ナイトキャップも良いって聞いたけど、それでも良い?
ナイトキャップも髪には良いのですが
・つけ外しが面倒
・寝ている間に取れることがある
・見た目がイマイチ
といったデメリットがあります。
できる方はナイトキャップをつけても良いですが、まずは枕カバーを変えることからお試しください。
枕カバーは一度変えるとその後何もする必要がないので本当に手軽かつ効果大のヘアケアになります。
シルク素材の枕カバーはニトリなどで購入できますよ。
⑤シルク素材のヘアゴムを使う
髪を強く結ぶと結びクセがついたり、髪が切れる原因に。
シルク素材のヘアゴムを使うことで、髪の負担を抑えつつ結びクセがつきづらくなります。
シルク素材のヘアゴムは300均などで購入可能です。
それでも髪がキレイにならないあなたへ
今回紹介したヘアケアはすべてやっているけど、なかなか髪がキレイにならない・・
そういった方に向けたヘアケアを紹介します。
- 髪が傷むことをやめる
- 髪を太く傷みにくくする
- 良いヘアケアアイテムを使う
髪が傷むことをやめる
どれだけヘアケアを頑張っても、それ以上に髪を傷めていては効果を実感できません。
- パーマ
- カラー
- 紫外線
- アイロン
- 塩素(プールや海など)
による髪に負担がかかることをなるべく割けましょう。
特にパーマやカラーなどは髪への負担が大きく、頻繁に繰り返すと髪が傷む原因になります。
髪を太く傷みにくくする
- タンパク質や亜鉛を摂取する
- 睡眠の質を上げる
といった方法により、髪は健康的になります。
一度で劇的な変化があるわけではないですが、毎日続けることで確実に効果を実感できますよ。
抜け毛やエイジング予防としても効果的なのでぜひ実践してみてください。
タンパク質や亜鉛はできるだけ食べ物から摂りましょう。
睡眠の質を上げる方法は
- 軽いストレッチをしてから寝る
- 寝る1時間前にお風呂に浸かる
- 枕やマットレスを変える
- 寝る前にルームフレグランスをふる
など、さまざまな方法があります。
また、睡眠時間は7〜8時間は取りましょう。
長すぎず、短すぎず、しっかり睡眠をとることが大切です。
良いヘアケアアイテムを使う
- シャンプー、トリートメントを変える
- 洗い流さないトリートメントをつける
- ドライヤー、アイロンを変える
といった方法でより髪をケアできます。
お金はかかりますが、ある程度良いものを使わなければ髪を本気でキレイにはできません。
オススメのシャンプーやドライヤーについては別記事で紹介しますのでぜひご参考に。
まとめ
今回は簡単かつコスパも最高のヘアケア方法について紹介しました。
- バスコームで髪をとかす
- 吸水タオルを使う
- ヘアケア用のオイルをつけてから乾かす
- シルク素材の枕カバーを使う
- シルク素材のヘアゴムを使う
今回お伝えしたヘアケアの方法は一番高いものでも4000円ほどで購入できます。
特にバスコームは110円で購入可能。
お値段的にも格段にコスパ良いものばかり。
また、今回紹介したヘアケアはすべて手軽にできる方法です。
30秒もあればできます。
吸水タオルやヘアケア用のオイルを使うと、ドライヤー時間を短縮できるので、ヘアケアしながらむしろ時短になります。
もっと本格的に髪をキレイにしたい!といった方は
- シャンプー、トリートメント
- 洗い流さないトリートメント
- ドライヤー
- アイロン
などを良いものに変えることでさらに髪をキレイにできますよ。
ヘアケアについてもっと知りたい方は「【本当に正しいヘアケア】髪がキレイにならない悩みの原因と対策・改善」を参考に。
本記事では髪のお悩みの解消方法についてさまざまな記事で紹介しています。
ぜひ他の記事もご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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