クセ毛のヘアケアおすすめ完全ガイド【縮毛矯正専門美容師の解説】

クセやうねりが気になる・・少しでもマシになれば嬉しいな・・

髪がうねって毎朝のスタイリングが大変・・簡単にできるお手入れ方法があれば知りたい

日本人の8割は大なり小なりクセ毛やボリューム・広がりに悩まれています。

本記事では、クセ毛に悩む人に向けて効果的なヘアケアの方法を紹介していきます。

クセ毛の原因やお悩み別に効果のある方法はもちろん、今日から自宅で実践できる方法も紹介します!
ぜひご参考になさってください。

目次

クセ毛のヘアケアおすすめ完全ガイド

髪のクセに悩む女性
おうちでできるヘアケア
  • シャンプーとトリートメントにこだわる
  • 洗い流さないトリートメントを付ける
  • ドライヤーを買い替える
  • スタイリング剤をつける
美容室でできるヘアケア
  • 定期的なカットでボリュームダウンしてもらう
  • 縮毛矯正やストレートパーマをあててもらう

クセ毛の人にやってほしい!おうちでできるヘアケア

タオルで髪を拭く女性

シャンプーとトリートメントにこだわる

クセ毛の人は特に髪の水分量によって広がり方が変わります。

そのため、保湿力の高いシャンプーとトリートメントを使いましょう。

  • コラーゲン
  • シルク

などの保水成分が配合されているシャンプーがオススメです。

保湿力が高いと行っても、シリコンや油分でベタベタになるタイプのものはなるべく避けましょう。
髪が乾きづらくなったり、カラーや縮毛矯正がキレイにあたらなくなる原因になります。

クセ毛の人にオススメの高保湿シャンプー・トリートメント

att シルクシャンプー

東京の髪質改善特化美容室で販売されているシャンプー。

髪の補修成分・保湿成分がたっぷり配合されていて、ベタつかないのにサラッとまとまります。

クセやうねりで広がりがある人にとって相性◎

同シリーズのattシルクトリートメントと組み合わせて使用すると更にサラサラ・しっとり質感になりますよ。

attシルクシャンプーは限られたお店でしか購入できません。

ネットではこちらのお店で購入できます。

oggi otto オッジィ オット インプレッシブPPTセラムMSモイスチャー

とにかく保湿力が高いシャンプー。

かなり乾燥しがちな髪質の人でも、しっとりまとまります。

人によってはやや重く感じる場合もあるので、そういった人はattシルクシャンプーにするか、oggiottoの場合「スムース」にしましょう。

また、髪の洗い方も大切です。

ゴシゴシ洗うのではなく、優しく泡で包み込むように洗うのがポイント。

洗い流さないトリートメントを付ける

シャンプーとトリートメントだけでは物足りない・・という人は、乾かす前に洗い流さないトリートメントをつけましょう。

髪をしっとりさせたい人はヘアミルク
サラッとしたい人にはヘアオイルがおすすめです。

洗い流さないトリートメントについて詳しく知りたい人は「ヘアオイルとヘアミルク・ヘアミストの違いと効果的な使い方【美容師の解説】」をご覧ください。

クセ毛に悩む人にオススメの洗い流さないトリートメント

洗い流さないトリートメントってたくさんありすぎてどれが良いのかわからない・・

こういった人には、補修力や保湿力が高いのにベタつきにくいものをオススメしています。

セルキュア
シナジー セルキュア

髪質改善界隈の美容師さんがこぞってオススメするヘアミルク。

圧倒的な補修力の高さと保湿力が売りで、髪が柔らかくしなやかな質感になります。

美髪になれると話題のヘアミルク「セルキュア」とは?【シナジー】

キュアオイル
シナジー キュアオイル

指通りを良くしたい人やサラッとした質感にしたい人にオススメの髪質改善オイル。

乾かす前につけると髪が乾くのも早くなります。

髪の美容液と話題の髪質改善オイル「キュアオイル」の特徴【シナジー】

どちらの商品もシナジー酸の商品を取り扱っている美容室で購入可能です。

ネットで購入する場合はこちらから購入可能。

ドライヤーを買い替える

低温で水分を残してくれるタイプのドライヤーを使うとクセ毛の人も格段にまとまりが良くなります。

髪に良いドライヤーは決して安くはないですが、一度購入すれば何年も使えます。
結果的にコスパが良いので、迷ったら早めに買い替えるのがオススメですよ。

オススメのドライヤー

Refa ビューテックドライヤー

マグネットドライヤー

髪の潤い重視ならRefa

とにかく早く乾かしたいならマグネットドライヤーがオススメです。

ドライヤーは高額ですが、一度買うと長い間使える上、毎日のお手入れがすごく楽になりますよ。

毎日髪を乾かすのが大変だという人がほとんどだと思います。

そういった人は、ドライヤー前に

  • 吸水タオルでしっかり水分を取っておく
  • 洗い流さないヘアオイルをつける

こうすることで、ドライヤー時間を短縮できますよ。

スタイリング剤をつける

トリートメントだけではどうしても髪がまとまらない・・

という人はスタイリング剤をつけましょう。

スタイリングすることで

  • 髪にツヤを出せる
  • ボリュームダウンできる
  • クセやうねりを緩和できる

といった効果があります。

乾燥しやすく、広がりやすいクセ毛の人にはヘアバームがオススメです。

バームって色々あるみたいだけど、どれが良いかわからない・・。

クセ毛の人は、なるべく柔らかいバームがオススメです。
ぼくが別記事で紹介している「Voiヘアバター」はバームの中でも圧倒的に柔らかく使いやすいですよ!

柔らかくて使いやすい魔法のバーム「Voiヘアバター」の魅力

バームを持っているけど、固くて使いづらい・・という人は、スタイリング用オイルと混ぜて使いましょう。

柔らかく伸びが良くなり使いやすくなりますよ。

他にも、柔らかいワックスジェルを使うのもオススメ。

とにかく保湿力が高いものを使い、ボリュームや広がりを抑えつつ、ツヤとまとまりのある髪にしましょう。

アイロンを使う

気になるうねりはアイロンで伸ばすのが最も効果的です。

  • 部分的なうねりが気になる
  • 毛流れを作りたい
  • 毛先ワンカール巻きたい

という人は、ストレートアイロンだけでスタイリングするのが手軽です。

毎日アイロンを使う人は髪に大きな負担がかかるので、なえうべく髪に負担の少ないヘアアイロンを使いましょう。

毎日アイロンをする人の場合、思い切って縮毛矯正をするのもオススメです。
結果的にそのほうが髪の毛への負担も少なくなり、なにより毎日が楽になりますよ。

【2024年最新】髪が傷まないストレートアイロン7選【美容師のオススメ】

美容室でできるヘアケア

縮毛矯正 アイロンワーク

定期的なカットでボリュームダウンしてもらう

定期的に髪の量をすいてもらうことで、ボリュームダウンして扱いやすい状態をキープできます。

髪が広がりやすい人ほど頻繁にカットしてもらうのが効果的です。

どれくらいの頻度でカットに行くのが理想ですか?

髪の長さにもよりますが、ショートの人や量の多い人は1ヶ月〜1ヶ月半

ミディアム以上の人は2〜3ヶ月に一回を目安に量を整えると扱いやすい状態を維持できますよ。

ただし、髪の量のすき過ぎには注意しましょう。

髪の毛はすけばすくほどパサつき、広がりやすくなります。

適正にすいてもらえばそこまで問題ありませんが、適当にすかれたり、過度にすかれ過ぎて余計に髪がまとまらなくなったという人もたくさんいるので注意しましょう。

縮毛矯正やストレートパーマをあててもらう

クセ毛にお悩みの人にとって最も効果的な方法が縮毛矯正やストレートパーマを当てることです。

  • 毎日アイロンしないとまとまらない
  • 時間が経つと髪が広がりまとまらなくなる
  • 毎日のお手入れをとにかく楽にしたい
  • ストレートヘアが好き

こういった人は縮毛矯正をあてましょう。

縮毛矯正とストレートパーマどっちがオススメ?

迷ったら縮毛矯正がオススメです。

縮毛矯正のほうが、しっかりボリュームダウンしたりクセを伸ばせる上、効果も半永久的です。

縮毛矯正のメリット・デメリット

効果は半永久的

強いクセ・うねりもしっかり伸ばせる

あて方次第で髪の毛への負担は最小限にすむ

料金が高く時間もかかる

まっすぐになりすぎる場合がある

美容師さんの技術力の差が大きい

ストレートパーマのメリット・デメリット

デザインを変えやすい

料金も安く施術時間も短い

徐々に取れていく場合もある

クセやうねりを緩和したりボリュームダウンする程度

縮毛矯正より傷む場合もある

縮毛矯正とストレートパーマの違いについてもっと詳しく知りたい方は「【専門美容師が解説】縮毛矯正とストレートパーマの違いは?どちらがオススメ?」をご覧ください。

クセ毛の人にやってほしい!髪質が変わる生活習慣

栄養バランス 食生活

クセ毛の改善方法はヘアケア以外に生活習慣を変える方法もあります。

特に効果的なのは以下の3つ

  • 食生活
  • 睡眠
  • ストレス管理

生活習慣の乱れにより、髪はエイジングして乾燥しやすくなったり、やせ細ってうねりが出やすくなります。

食生活を変える

食生活は

  • タンパク質
  • 亜鉛
  • ミネラル

などを多めに摂るよう心がけましょう!

食事だけでは難しい場合は、サプリを飲むのもオススメですよ。

睡眠時間をしっかりとる

睡眠時間は7〜8時間ほどは寝るようにしましょう。

疲れている気はするんだけど、寝たくてもなかなか寝られない・・

こういった人は寝る前の行動から変えてみるのもオススメです!

寝る前や入浴中に頭皮マッサージをすることで、頭皮の血行が良くなり、寝付きも良くなりますよ。

ストレス管理に気をつける

白髪やクセ・うねりなどのお悩みも小さなストレスになっています。

なるべくストレスがかからないよう美容室で定期的にメンテナンスをしてもらい、毎日快適に過ごせるよう心がけましょう。

こういった生活習慣が見直されるだけで、思っているよりも髪の状態は改善されていきます。

ハリ・コシが戻ったり、髪のうねりが緩和されることも。

ヘアケアだけでなく、普段の生活習慣も合わせて見直してみるのは、髪の毛だけでなく体全体にとっても良いことですよ。

まとめ

今回はクセ毛に悩む人にオススメのヘアケア方法について紹介しました。

おうちでできるヘアケア
  • シャンプーとトリートメントにこだわる
  • 洗い流さないトリートメントを付ける
  • ドライヤーを買い替える
  • スタイリング剤をつける
美容室でできるヘアケア
  • 定期的なカットでボリュームダウンしてもらう
  • 縮毛矯正やストレートパーマをあててもらう

今回紹介した方法のなかで、挑戦しやすいものがあれば、なにか一つずつでも良いのでやってみましょう。

クセ毛に悩む人のヘアケアはとにかく毎日使うものや継続力が大切

保湿力の高いシャンプーやトリートメントを使い、髪が乾せずまとまりやすい状態をつくりましょう。

クセ毛は活かし方次第でスタイリングを楽しむこともできます。

広がりを抑えるほうが大変・・という人は、クセ毛を活かしたヘアスタイルにカットしてもらい、セットを楽しむのも一つの方法ですよ。

適切なスタイリング方法を取り入れることで、クセ毛でも美しくまとまりのある髪を実現することができます。

また、トリートメントなどのヘアケアはすでに生えてきている髪に対するアプローチ。

生えてくる髪そのものを改善していくには普段の生活習慣も大切です。

  • 食生活
  • 睡眠
  • ストレス管理

などを見直していけば、髪の状態も少しずつ良くなっていきますよ。

髪質やお悩みに合わせた正しいケアを行うことで、扱いやすくきれいな髪で過ごせるようになります。

当ブログでは髪のくせに関することやお手入れ方法などに関して様々な情報を発信しています。

せひ他の記事もご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございまいsた。

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