「縮毛矯正と髪質改善って、結局なにが違うの?」
「髪質改善って言われたけど、実際なにをされたのかよく分からない…」
「クセも気になるし、ダメージも気になる。私はどっちをやればいいの?」
サロンのメニュー表にどちらも並んでいると、ちがいが分からなくて迷ってしまいますよね。
そんな「縮毛矯正と髪質改善のちがいが分からない方」は、じつはとても多いんです。

正直、ちがいがよく分からなくて…。
そんなお悩み、ありませんか?
結論からお伝えすると、「髪質改善」は髪をキレイにすること全般を指す言葉で、その手段のひとつが「縮毛矯正」です。
つまり、2つは並ぶものではなく、髪質改善という大きな枠の中に縮毛矯正があるという関係なんです。
この記事を読むと、縮毛矯正と髪質改善トリートメントのちがい・あなたに合うのはどちらか・迷ったときの選び方・普通のトリートメントとの差までがまるごと分かります。
「私の髪はどっちをやればいいの?」というモヤモヤをなくして、後悔のないメニュー選びができるようになります。
ぼくが神戸のサロンで、実際にお客様へお伝えしている内容をわかりやすくまとめました。



ちがいがハッキリ分かるとうれしいです!
【結論】縮毛矯正と髪質改善のちがいは「整える場所」





まず結論からお答えします。
髪質改善とは名前のとおり「髪質を改善(良くする)」ことで、縮毛矯正はそのための手段のひとつです。
つまり、縮毛矯正と髪質改善はくらべるものではなく、髪質改善という大きな枠の中に縮毛矯正がふくまれているイメージなんです。
その髪質改善の手段として、大きく分けると次の2つがあります。
- 縮毛矯正=髪の「表面」をキレイに整える髪質改善
- 髪質改善トリートメント=髪の「内部」をキレイに整える髪質改善
縮毛矯正は見た目(表面)、髪質改善トリートメントは髪の中身(内部)をととのえるメニューなんです。
縮毛矯正=髪の表面を整える髪質改善
最近では「髪質改善ストレート」「美髪矯正」などと呼ばれることもありますが、これらはいわゆる「縮毛矯正」のことです。
髪のクセやうねりを薬剤とアイロンでまっすぐに整えることで、髪の表面=見た目をなめらかにキレイにするのが縮毛矯正です。
ただし、髪の毛にとっては負担のかかるメニューでもあるので、ていねいな施術が欠かせません。
縮毛矯正は、美容師の技術差が出やすいメニューなんですよ。



でも中身は縮毛矯正なので、負担がかかるという点は同じです。
「髪質改善」という言葉だけで安心せず、何をするメニューなのかを確認するのが大切ですよ。
傷む縮毛矯正と傷まない縮毛矯正のちがいについては、こちらの記事でくわしく解説しています。
髪質改善トリートメント=髪の内部を整える髪質改善
一方の髪質改善トリートメントは、縮毛矯正やカラー、紫外線などで傷んだ髪の内部に、うるおいや栄養を届けて整えていくメニューです。
髪の中身をととのえることで、手触りやツヤ、まとまりを良くしていくのが目的になります。
縮毛矯正とちがって、髪の毛にほとんど負担がかからないのも特徴です。



だからこそ、同じ髪質改善でも「縮毛矯正」をするのか「トリートメント」をするのかで、仕上がりは大きく変わります。
髪のお悩みに合わせて選ぶのが、後悔しないコツですよ。
あなたはどっち?縮毛矯正と髪質改善トリートメントが向く人





でも、私の髪はどっちが向いているのかが知りたいです。
ちがいが分かったら、次は「自分はどっち?」が気になりますよね。
クセやうねり・広がりが悩みなら縮毛矯正、ダメージやパサつき・ツヤ不足が悩みなら髪質改善トリートメントが向いています。
それぞれ、向いている人を具体的に見ていきましょう。
縮毛矯正が向いている人
- クセやうねりが気になる
- いつも髪が広がってしまう
- 湿気で髪がふくらむ・ボリュームが多い
- 毎日ストレートアイロンを使っている
- 髪質がかたく、手触りがゴワゴワする
トリートメントだけでクセやうねりを伸ばすのは、なかなか難しいんですよ。



クセやうねり・広がりがお悩みなら、まずは縮毛矯正からしていくのがおすすめですよ。
髪質改善トリートメントが向いている人
- ブリーチやハイトーンカラーを楽しみたい
- クセやうねりはそこまで気にならない
- 枝毛や切れ毛が多い
- 髪が細く、ハリやコシがない
- ツヤのある、しっとりまとまる髪にしたい
髪質改善トリートメントは縮毛矯正とちがい、髪の毛にほとんど負担がかかりません。
そのため、ブリーチやハイトーンカラーなど、ダメージの大きな施術をしている方とも相性の良いメニューになります。
おしゃれと髪のケアを両立できますよ。



カラーを楽しみたい方には、髪質改善トリートメントでコンディションを保ちながらおしゃれを続けるのがおすすめですよ。
縮毛矯正をあてるか迷っている方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。
迷ったら「縮毛矯正→髪質改善トリートメント」の順がおすすめ





どっちの悩みもある場合は、どうすればいいですか?
「どちらの悩みも当てはまる」という方も多いですよね。
そんなときは、まず縮毛矯正で表面を整えてから、髪質改善トリートメントで内部をととのえる、という順番がおすすめです。
その理由を順番に見ていきましょう。
日本人の多くはクセ・うねりに悩んでいる
日本人の多くは、大なり小なりクセやうねり・広がりに悩んでいるといわれています。
そのため、髪をキレイに整えていくうえで縮毛矯正が必要になるケースはとても多いんです。
クセやうねりが残ったままだと、トリートメントだけでは思うようにまとまらないことがほとんどです。
まずは表面のクセを整えるのが近道ですよ。
まずは土台となる表面のクセを整えることが先決ですよ。
順番を守ると表面も内部もキレイになる
具体的には、次のような流れがおすすめです。
- まず縮毛矯正をして、髪の表面(クセ・うねり)を整える
- そのあと、髪質改善トリートメントで内部のコンディションをととのえる
こうすることで髪の表面も内部も整った状態になり、扱いやすくツヤのある髪に近づきます。
クセもダメージも気になる方にとっては、もっとも遠回りのない順番といえます。






ていねいな縮毛矯正と、そのあとのケアをセットで考えれば、クセを整えながら髪のコンディションも保てますよ。
「縮毛矯正=傷む」と決めつけず、まずは相談してみてくださいね。
縮毛矯正を続けても髪をキレイに伸ばす方法は、こちらの記事でくわしく解説しています。
髪質改善トリートメントと普通のトリートメントの違い





これもよくいただく質問です。
普通のトリートメントは「その場の手触りやツヤを良くするもの」、髪質改善トリートメントは「髪の内部からコンディションを整えていくもの」という違いがあります。
分かりやすく、お肌に例えてみましょう。
傷んだ髪=お肌が荒れている状態。普通のトリートメントは「厚手のファンデーション」、髪質改善トリートメントは「スキンケア美容液」のようなイメージです。
普通のトリートメントの役割
- しっとり感やツヤが出る
- 多少ボリュームダウンする
- 髪のダメージ予防になる
- シャンプーで徐々に取れていく
普通のトリートメントはファンデーションのような役割で、その場の見た目や手触りをキレイにしてくれます。
手軽でうれしいメニューですが、シャンプーをするたびに少しずつ落ちていくのが特徴です。



悪いわけではなく、「その日をキレイに過ごすためのメニュー」と考えると分かりやすいですよ。
髪質改善トリートメントの役割
- 髪の内部からコンディションを整える
- 続けるほど扱いやすさが安定しやすい
- ツヤやまとまりが続きやすい
- 美容液のように髪を内側からととのえる
髪質改善トリートメントは、スキンケア美容液のように、髪の内部に働きかけてコンディションを整えていくメニューです。
その場限りではなく、続けることで扱いやすい状態を目指していくのが普通のトリートメントとの大きな違いになります。



ただし、髪質改善トリートメントも一度で劇的に変わる魔法ではありません。
定期的に続けることと、毎日のホームケアをセットで考えることが、キレイをキープするコツですよ。
髪質改善の効果を長持ちさせる自宅ケア【サロン専売3選】


サロンでどれだけキレイに整えても、毎日のお家での扱いが雑だと、せっかくの仕上がりは長持ちしません。
逆に、ていねいなホームケアを続けるだけで、縮毛矯正も髪質改善トリートメントも持ちが大きく変わります。
ここからは、ぼくが実際におすすめしているサロン専売アイテムを3つご紹介します。



これからご紹介する3つは、縮毛矯正やカラーで負担のかかった髪をやさしくケアできるアイテムを選びました。
順番に見ていきましょう。
【att】シルクシャンプー 300ml ¥4,400


縮毛矯正やカラーで負担のかかった髪を、やさしく洗い上げるアミノ酸系シャンプー。うるおいを守りながら洗えるので、広がりやごわつきが気になる髪も指通りなめらかに。泡立ちもよく、毎日のバスタイムが心地よくなります。
【att】シルクトリートメント 300g ¥4,400


シャンプーとライン使いしたいトリートメント。毛先までうるおいを届けて、しっとりまとまる髪へ。広がりやすい毛先、縮毛矯正後の乾燥が気になる方にもおすすめです。週に数回のスペシャルケアにも使えます。
キュアオイル ¥3,300


ドライヤー前のアウトバスオイル。熱から髪を守りながら、ツヤとまとまりをプラスします。べたつきにくいテクスチャーで、ストレートのサラサラ感をキープしたい方にぴったり。乾燥が気になる部分になじませて。
どれもサロンクオリティのケアをおうちで続けられるアイテムです。
縮毛矯正も髪質改善トリートメントも、毎日のケアこそ仕上がりを長持ちさせる味方になりますよ。
そこから毎日のケアでどれだけキープできるかで、次にご来店いただくまでの髪の状態が変わってきます。
失敗しない美容室・美容師さんの選び方は、こちらの記事でくわしく解説しています。
よくある質問とまとめ


最後に、縮毛矯正と髪質改善のちがいについてよくいただく質問にお答えしてから、要点をまとめます。
あなたのモヤモヤと同じものがあれば、ぜひ参考にしてくださいね。
Q. 「髪質改善」とメニューにあれば、髪は傷みませんか?
「髪質改善」という言葉だけでは、傷むかどうかは判断できません。
中身が縮毛矯正なら負担はかかりますし、トリートメントならほとんど負担はかかりません。
大切なのは名前ではなく、「実際になにをするメニューなのか」を確認することです。



だからこそ、カウンセリングのときに「これは縮毛矯正ですか?トリートメントですか?」と確認すると安心ですよ。
Q. 縮毛矯正と髪質改善トリートメントは同じ日にできますか?
髪の状態によっては、同じ日に縮毛矯正と髪質改善トリートメントを行うこともできます。
ただし髪への負担を考えると、状態によっては日を分けたほうが良い場合もあります。
これも担当の美容師さんと相談しながら決めるのが安心です。
無理にまとめて負担をかけるより、髪を見ながら判断するのが結局いちばんキレイへの近道ですよ。
Q. 結局、自分はどちらを選べばいいですか?
いちばん確実なのは、あなたの髪をていねいに診てくれる美容師さんに、悩みを伝えて選んでもらうことです。
クセ・うねりが悩みなら縮毛矯正、ダメージ・ツヤ不足が悩みなら髪質改善トリートメント、どちらも気になるなら縮毛矯正→髪質改善トリートメントの順が基本の考え方になります。
これだけ覚えておけば、メニュー選びでもう迷いませんよ。



最後に、縮毛矯正と髪質改善のちがいと選び方をまとめます。
髪質改善は髪をキレイにすること全般を指し、その手段が「縮毛矯正(表面)」と「髪質改善トリートメント(内部)」でした。
- 縮毛矯正=髪の表面(クセ・うねり)を整える髪質改善
- 髪質改善トリートメント=髪の内部のコンディションを整える髪質改善
- クセ・うねりが悩みなら縮毛矯正、ダメージ・ツヤ不足なら髪質改善トリートメント
- どちらも気になるなら「縮毛矯正→髪質改善トリートメント」の順がおすすめ
そして何より大切なのは、あなたの髪をていねいに診て、悩みに合ったメニューを提案してくれる美容師さんに任せること。
縮毛矯正も髪質改善トリートメントも、誰にやってもらうかで仕上がりも持ちも大きく変わるメニューです。
「自分の髪をキレイにしたい」を、一緒に叶えてくれるお店を選んでくださいね。
あなたの髪に合ったメニューを、一緒に考えますよ。
縮毛矯正そのものの仕組みやメリット・デメリットを知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。
「髪質改善は意味ない」という声が気になる方は、こちらの記事で理由を解説しています。


縮毛矯正と髪質改善のちがいは、多くの方が迷うポイントです。
この記事が、あなたにぴったりのメニューを選ぶための一歩になればうれしく思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。








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