いつも結び癖がついていて髪が広がる・・。
どうにかならないかな・・
普段髪を強く結ぶせいか、前髪を作れなくなってしまった・・どうすれば良い?
結び癖がついてしまって、髪型などに悩まれる方も多いかと思います。
先に結論を言うと、結び癖は直せます。
しかし、強い結び癖がついた髪は直るのにすごく時間がかかります。
本記事では、結び癖がついていると危険な理由と、結び癖の治し方について解説します。
本記事を読むことで、結び癖を解消して髪がまとまりやすくキレイな状態で過ごしていただけるようになりますよ。
結び癖を放っておくと危険な理由
- 髪が広がりやすくなる
- 髪が傷む
- 癖が治らなくなる
- カラーがムラになる場合も
- 縮毛矯正やパーマがかかりづらくなる
髪を結ぶと、その摩擦によって髪が傷んだり、結んだ先の髪が外向きに跳ねやすくなります。
また、強く結ぶと摩擦によって髪が切れることも。
強い結び癖がついた髪は、カラーをしてもその部分だけがムラになったり、パーマや縮毛矯正がかからなくなります。
要注意!!特に危険な結び癖
- 濡れたままの状態で髪を結ぶ
- 過剰に強く髪を結ぶ
- 結んだ状態のまま汗をかく
こういった状態で過ごすことが多い方は特に危険です。
髪の毛は濡れている状態のまま型をつけると、髪が傷んだり、結び癖が強くつく原因になります。
特にプールや海・温泉直後や汗は、パーマ液と同じ「アルカリ性」になっています。
そのため、このような環境で髪を強く結ぶと、知らぬ間にパーマをかけ続けているような状態になり、髪に癖がついたり傷む原因になります。
耳にかけた癖が取れにくいのも同じような原理です。
なるべく髪を長時間耳にかけないようにしましょう。
結び癖の直し方
- 髪をしっかりと乾かす
- ヘアゴムを変える
- ストレートアイロンを使う
- 縮毛矯正をする
髪をしっかりと乾かす
髪の毛は水分が残った状態で結ぶと癖がつきやすくなります。
そのため、ドライヤーでしっかり乾かしましょう。
ドライヤーだけでも乾かしただけの状態でも、髪に水分が30%ほど残ります。
そのため、ドライヤー後にストレートアイロンをサッと通して髪の水分を抜くと寝癖や結び癖が付きづらくなりますよ。
ヘアゴムを変える
ヘアゴムをシルク素材のものや結び癖がつきづらい形状の物に変えましょう。
それだけで上の結び癖が付きづらくなり、枝毛や切れ毛が格段に減りますよ。
シルク素材のヘアゴムは3COINSなどで手軽に購入できます。
ストレートアイロンを使う
ストレートアイロンを使うことで結び癖を付きづらくしたり、結び癖を直せます。
結び癖が強い場合は
- ヘアミストなどで結び癖がついている部分を軽く濡らす
- 目の荒いブラシで髪をとかす
- ドライヤーで乾かす
- さっとストレートアイロンを通す
この方法をお試しください。
少し手間はかかりますが、しっかりと結び癖を直せますよ。
結び癖を直すのにおすすめのストレートアイロンは「絹女」
ワイドなアイロンで軽く通すだけでクセをしっかりと伸ばせます。
プレートが加工されていて髪が濡れていてもジュッと言わないほど髪に優しく作られています。
縮毛矯正をする
最も手軽で確実に結び癖を解消できる方法が「縮毛矯正」で髪をストレートにすること。
ただ結び癖を直すだけでなく、髪をストレートにすることでその後も結び癖が付きづらくなるというメリットもあります。
ただし、強い結び癖がついていると縮毛矯正してもクセが伸びない場合があります。
また、強い結び癖によって切れ毛になっていると、そこだけ髪が傷んでチリチリになる危険も。
結び癖がつかない生活習慣をつけるのが大切
強い結び癖がついてしまっている人ほど、まずは結び癖がつかないように習慣を変えていくことが大切です。
ヘアゴムを変えたり、ドライヤーでしっかり乾かすなど、手軽にできることから始めましょう。
でも、今すぐ結び癖がついているのをどうにかしたいんだけどな・・
目先の結び癖などをどうにかしたい方は一度縮毛矯正をあてましょう。
しかし、強い結び癖ほど直すのにはかなりの時間がかかります。
縮毛矯正したあとに結び癖をつけない習慣をつけていけば、まとまり良くきれいな髪で過ごせますよ!
まずは「簡単!安い!手軽なのに劇的効果のヘアケア5選【美容師のオススメ】」で紹介しているヘアケアから実践してみましょう。
お金も時間もあまりかからず手軽に始められるのに効果の高いヘアケアができますよ。
まとめ
今回は結び癖をほうっておくと危険な理由と結び癖の直し方について紹介しました。
強い結び癖がついた髪は
- 髪が広がりやすくなる
- 髪が傷む
- 癖が治らなくなる
- カラーがムラになる場合も
- 縮毛矯正やパーマがかかりづらくなる
といった様々なデメリットがあります。
特にこういったことをしている方は要注意。
- 濡れたままの状態で髪を結ぶ
- 過剰に強く髪を結ぶ
- 結んだ状態のまま汗をかく
こういった状態で過ごしていると、パーマや縮毛矯正・カラーがキレイにできなくなり、枝毛や切れ毛の原因になります。
結び癖がついてしまうことによって、思うようなヘアスタイルができなくなることも。
まずは結び癖がつかなくなるよう生活習慣を変えることが大切です。
- 髪をしっかりと乾かす
- ヘアゴムを変える
- ストレートアイロンを使う
- 縮毛矯正をする
まずは髪をしっかり乾かすこととヘアゴムを変えるという手軽にできることから始めていきましょう。
早い人であれば1〜2週間ほどで結び癖がなくなります。
結び癖が強くついてしまっている人ほど時間はかかりますが、本記事で紹介したことを実践していけば結び癖が付きづらくなり、まとまりの良いきれいな髪になりますよ。
合わせて、手軽にできるヘアケアから始めていくと更に髪の状態を良くして枝毛や切れ毛を減らすことができます。
詳しくは「簡単!安い!手軽なのに劇的効果のヘアケア5選【美容師のオススメ】」で解説。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
当ブログでは髪の癖やうねりなどのお悩みの解消方法・ヘアケアについて紹介しています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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