
ヘアオイル・ヘアミルク・ヘアミスト、結局どれを選べばいいんだろう?
違いがよくわからなくて…
とりあえずヘアミルクやヘアオイルを付けたほうが良いと思って購入したものの、なんとなく使っている人はたくさんいます。
ヘアオイルやミルクも髪をキレイにするためのものですが、使い方や順番次第で効果が劇的に変わりますよ!
ヘアミルク、ヘアオイル、ヘアミストの選び方や使い方・順番を間違えると、いくらケアしても効果が出ないこともあります。
例えば、お悩みによって使うべきものも変わります。
- くせ毛・広がりが気になる=ヘアオイル
- パサつき・ダメージが気になる=ヘアミルク
- 髪がすぐベタベタになる、枝毛が気になる=ヘアミスト
といったように、お悩みや髪質に合わせて洗い流さないトリートメントを使うことでその効果を最大限発揮できます。
他にも、以下のようなお悩みをご相談いただくことも多いです。
- ヘアオイルを使っているのに広がりが治まらない
- ヘアミルクを使ったら仕上がりが重くなりすぎた
- ヘアミストを使っているけど効果がよくわからない
- 3本全部そろえるとお金がかかりすぎて続かない



結局どれを選べばいいの?
全部そろえないとダメなんですか…?
全部揃える必要はありません!
髪質と悩みに合うものを1〜2本選べば十分ですよ。
この記事では、ヘアオイル・ヘアミルク・ヘアミストの3つの違いを紹介しつつ、髪質・悩み別の選び方と正しい使う順番・量の目安まで詳しく解説します。
本記事を読むことで、あなたに合った洗い流さないトリートメントが迷いなく選べるようになりますよ。
【お悩み別】ヘアオイル・ヘアミルク・ヘアミストの違い


ヘアオイル・ヘアミルク・ヘアミスト、3つの一番の違いは「質感(重さ)」の差です。
ヘアオイル>ヘアミルク>ヘアミストの順に重くなりがちです。
髪質が太い人や硬い人、髪の感想が激しい人ほど重いものを、軟毛・猫っ毛の方は軽いものを選ぶと失敗しづらくなりますよ。
3つの違いを一覧で比較(テクスチャー・成分・おすすめの髪質)


まず最初に、3つのアイテムの違いを表でざっくり把握してみてくださいね。
ヘアオイル・ヘアミルク・ヘアミストの違い一覧
| アイテム | テクスチャー | 主な成分 | 保湿力 | 仕上がり | おすすめの髪質 |
|---|---|---|---|---|---|
| ヘアオイル | オイル状 (重め) |
オイル・ シリコン系 |
高い | ツヤ・ しっとり |
太い・くせ毛・ ダメージ毛 |
| ヘアミルク | 乳液状 (中間) |
乳化成分・ タンパク質 |
やや高い | しっとり・ まとまり |
普通〜 ダメージ毛 |
| ヘアミスト | 水状スプレー (軽い) |
水・ 保湿成分 |
やや低め | さらさら・ 軽い |
細い・軟毛・ 猫っ毛 |
ざっくり言うと、重さ・保湿力の順番はヘアオイル>ヘアミルク>ヘアミストです。
細い髪の方がヘアオイルを使うとペタッとなりやすく、逆に太い髪やダメージ毛の方がヘアミストだけではパサつきをカバーしきれないことがあります。



表で見るとわかりやすいです!
この表だけ見た感じだと、やっぱりヘアオイルを使うのが一番良さそうなのかな?
ヘアオイルが一番保湿力が高く、効果を実感しやすいので使用している人も多いです。
しかし、ヘアミルクやヘアミストもオススメですよ!
ヘアオイルにはない特徴があるので、そちらも紹介しますね。
ヘアオイル(ファンデーション)・ヘアミルク(乳液)・ヘアミスト(化粧水)のイメージ


ヘアオイル。
ヘアミルク・ヘアミストの3つのアイテムはベースとなる成分が大きく異なります。
- ヘアオイル:油性成分がベース。髪の表面をコーティングして湿気や熱から守り、ツヤとくせ毛・広がり抑制が得意
- ヘアミルク:水分+乳化剤がベース。乳液状のテクスチャーで、水分と栄養を髪の内部までしっかり届け、パサつき・ダメージ補修が得意
- ヘアミスト:水分がベース。スプレータイプで一番軽い仕上がり。寝グセ直しや日中の乾燥補給にぴったり



油・水+油・水って感じで、成分が全然違うんですね。
そうなんです。
スキンケアで例えると、オイルはファンデーション、ミルクは乳液、ミストは化粧水に近いイメージです。
水分 → 油分で重ねていくのが基本なので、お顔のケアと同じ考え方でOKですよ。
ついやりがちな3つのNG使い方


一番多い失敗は「洗い流さないトリートメントをつけるタイミング」です。
洗い流さないトリートメントをつけるタイミング次第で、必要な成分が浸透するのか、全く効果が出ないのかが大きく変わります。
特にこんな使い方は要注意!
- 重たいものから先につけてしまう → 油分が邪魔をしてその後につけたトリートメントの効果が発揮されません。
- 根元にヘアミルクやオイルをたっぷりつける → 頭皮のベタつきや毛穴詰まりの原因に
- 乾いてから洗い流さないトリートメントをつける→ 基本的には濡れている髪に付けたほうがムラなく髪に浸透します。
基本的には軽めのものからつけるのが良いので
「ミスト→ミルク→(ドライヤー)→オイル」
という手順で行うことが多いです。
ヘアミスト(化粧水)で下地を整え、ヘアミルク(乳液)を内部に入れ、最後にオイル(ファンデーション)でフタをするというイメージで覚えておきましょう!



スキンケアの順番と同じなんですね!
言われてみれば納得です。
基本的にはこの順番で大丈夫です。
この後説明しますが、中には例外の商品もあるので、あくまで目安として覚えておいてくださいね!
【髪質・悩み別】ヘアオイル・ヘアミルク・ヘアミストの選び方





それぞれの違いはわかったけど、やっぱりヘアミスト・ヘアミルク・ヘアオイル3つとも使ったほうが良いのかな?
まずはなにか一つ使うだけでも良い?
最初にお話したように、髪質に合ったものを1〜2つ使えば十分ですよ!
まずはあなたの髪に合わせて優先順位の高いものを使いましょう。
ここからは、髪質・悩み別にヘアミスト・ヘアミルク・ヘアオイルどれを使うべきかについて紹介します。
自分の髪の状態に近いところから読んでみてくださいね。
くせ毛・広がりが気になる方は「ヘアオイル」が最も効果的


結論、くせ毛・広がりにはヘアオイルが最も効果的です。
油性成分が髪の表面をコーティングして、雨や湿気の影響を受けにくくしてくれるからです。



雨の日に髪がボワッと広がるのが本当に悩みで…
何を使えばまとまりますか?
くせ毛・広がりにはヘアオイルを選んでみてください。
オイルの膜が湿気をブロックしてくれるので、結果的にうねり・広がりが抑えられますよ。
ヘアオイルをつけることで
- 「髪の広がり防止」
- 「ボリュームダウン」
- 「ひっかかり予防」
- 「髪のツヤ出し」
の効果があります。
くせ毛や広がりの原因は、髪内部に湿気(水分)が入り込んでキューティクルが膨らむこと。
オイルを仕上げに使うと、湿気をはじき返す効果があります。
くせ毛の方だけでなく、湿気の多い梅雨時期にもヘアオイルは効果的。
縮毛矯正をかけた後の人も、オイルでツヤとまとまりをキープしやすくなりますよ。
使い方のポイントは「重めのヘアオイルはドライヤー後の仕上げに毛先中心」。
ヘアオイルは基本的に重めなので、ショートヘアなら1〜2プッシュ、ロングでも2〜4プッシュで十分。
つけすぎるとベタつきや皮膜毛の原因になるので、少量から試してみてくださいね。
くせが強い方はドライヤー前にミルク・ドライヤー後にオイルの2ステップがおすすめ。
より強力に湿気をブロックできます。



髪の広がりは気になるんだけど、ヘアオイルってベタベタするしシャンプーも泡立たなくなるから苦手・・。
そういう人にはヘアケア用のオイルをオススメします!
スタイリング用オイルと違い、かなり軽めでサラッとした仕上がりになりますよ。
軽めのヘアケア用オイルであれば、ドライヤー前につけることで
- 熱ダメージ予防
- 速乾
- ドライヤー時の摩擦ダメージ予防
の効果もあります。
【シナジー】キュアオイル 60ml


軽い使用感ながらしっかりツヤと保湿感を与えるヘアオイルです。
べたつきにくい処方なので、初めてヘアオイルを使う方にも使いやすいですよ。
ドライヤー前の熱保護にも、仕上げのツヤ出しにも幅広く活用できます。
パサつき・ダメージが気になる方は「ヘアミルク」が最適


パサつき・カラーダメージにはヘアミルクが向いています。
ヘアミルクをつけることで、水分と栄養を髪の内部までしっかり補給し、しっとり感が長続きしますよ。



カラーを繰り返していて毛先がパサパサになってきました。
何か内側からケアできるものはありますか?
カラー・パーマ後のパサつきにはヘアミルクが最も効果的。
水分と油分のバランスが良いので、傷んだ髪の内部から補修してくれますよ。
ヘアミルクはオイルよりも軽く、内部補修タイプの成分が入っています。
カラーやパーマで傷んだ髪でも、使い続けるうちに手触りが少しずつ変わってくるのを実感できますよ。
ヘアオイルは表面のツヤ出しやしっとり感を出すのがメインですが、ヘアミルクは髪の内部から保湿して髪を柔らかくもちっとした質感に仕上げる効果があります。
使い方のポイントは「タオルドライ後・ドライヤー前に毛先〜中間」。
量は10円玉サイズが目安です。
根元につけると頭皮がベタつくので、毛先中心でOKですよ。
ヘアミルクは根元につけすぎると頭皮がベタつく原因になりますので、気をつけましょう。
特に傷みが強い毛先は多めにつけるのがポイントです。
【シナジー】セルキュア 150ml


シルク補修成分が髪の内部まで届き、しっとりまとまる髪へ導くヘアミルクです。
軽やかな質感ながら毛先までうるおいで満たし、扱いやすい髪に整えます。
縮毛矯正後やくせ毛のホームケアにも特におすすめです。
軟毛・猫っ毛の方は「ヘアミスト」で枝毛を解消してサラサラ髪に


結論、軟毛・猫っ毛・細い髪の方はヘアミストが正解です。
水分ベースなので髪に余分な重さを加えず、ボリュームを損なわないからです。



髪が細くてペタッとなりやすいので、ヘアオイルをつけるといつもベタベアタに・・。
軽くケアできるものってありますか?
そういった方にはヘアミストが一番向いていますよ!
水分ベースなので、枝毛や切れ毛などのパヤパヤを解消して、髪の軽さを保ちながらうるおいをプラスできます。
オイルやミルクを使うとペタッとなる方こそ、ミストの軽さが合います。
さらにヘアミストは使えるシーンが幅広く
- 朝の寝グセ直し
- 日中の乾燥補給
- アイロン前の熱保護
これらに1本で対応できるのも大きな魅力ですよ。
使い方のポイントは「髪全体に3〜5プッシュ、10〜15cm離してスプレー」。
近すぎると一部分だけ濡れてしまうので、少し離すのがコツです。
ダメージが気になる日は、ミストの後に少量のオイルを重ねると保湿力が上がりますよ。
【att】シルクミスト 200ml


シルク成分配合で、スプレーするだけでパヤパヤする枝毛・切れ毛の悩みを解消。うるおいとまとまり感をプラスします。
朝のスタイリング前・日中の乾燥補給・アイロン前の保護など、どのタイミングでも使えます。
軽い仕上がりなので、細い髪・猫っ毛の方にも安心して使えます。
髪質硬め・ダメージが強い方は「ヘアミルク+ヘアオイル」の併用がベスト


髪質が固め・ダメージが強い方はヘアミルクとヘアオイルの併用が最も効果的です。
ミルクで内部補修、オイルでフタ、という二重ケアで手触りが大きく変わります。



私の髪はかなり傷んでいて、特に毛先がチリチリです。
何を使っても指通りが悪いんです…
ダメージが強い方ほど、内部補修をしっかりしつつ、表面も油分を付けてダメージ予防もするのが大切です。
そのためには、洗い流さないトリートメントは2本以上を組み合わせるのが効果的ですよ。
ハイダメージ毛・ブリーチ履歴ありの髪・チリチリが気になる毛先には、ミルク単体では補修力が足りないことがあります。
そんなときは、ドライヤー前にミルク、ドライヤー後にオイルの順で使ってみてください。
水分+栄養(ミルク)を内部に閉じ込めて、オイルでコーティングするイメージです。
量が増えすぎるとベタつきの原因になります。
ミルクはいつもより少し控えめ、オイルは1滴だけから試してみてくださいね。
また、「乾燥は気になるけど重くしたくない方」には、ヘアミスト+少量のヘアオイルという組み合わせもおすすめです。
軽さを保ちつつ、最低限のツヤと保湿感はキープできますよ。
くせ毛さんのヘアミルクの選び方|広がりを抑える3つのポイント


くせ毛さんがヘアミルクを選ぶなら、「保湿力・油分バランス・軽さ」の3つで選ぶのが正解です。
くせ毛は髪内部の水分量がバラついてうねりやすいため、水分を補いながら適度に油分でフタをしてくれるタイプが合うからです。



くせ毛だとオイルが定番って聞くけど、ベタつくのが苦手で…
ミルクでもくせ毛のうねりって抑えられるのか不安で…
大丈夫ですよ。
ミルクは水分と油分のバランスがちょうどよく、くせ毛のうねりを内側からまとめてくれるので、オイルのベタつきが苦手な方にこそおすすめです。
くせ毛さんのヘアミルク選びで見てほしいのが、次の3つのポイントです。
- 保湿力が高い(加水分解ケラチン・アミノ酸・植物オイル配合など)
- 油分がやや多めのしっとりタイプ(広がりを抑えてまとめる)
- 伸びがよく重すぎない(つけすぎてもペタッとしにくい)
とくに梅雨や湿気の多い季節は、しっとりタイプのミルクで毛先までしっかりまとめておくと、夕方までうねりが出にくくなりますよ。
逆にサラッと軽いミルクは、くせが強い方には保湿が物足りなく感じることがあります。
くせが強い・広がりが大きい方は、ドライヤー前にしっとりミルク → 乾かした後に少量オイルの合わせ技がいちばんまとまります。
ミルクで土台を整えてからオイルでフタをするイメージです。



なるほど!
ミルクでうねりを抑えてからオイルって順番にすればいいんですね!
くせ毛のケアは毎日の積み重ねが大切です。
シャンプーやアウトバス全体の選び方は、こちらの記事でくわしくまとめているのであわせて読んでみてくださいね。


縮毛矯正をかけた髪はヘアミルク・ヘアオイルをどう使い分ける?


縮毛矯正をかけた髪は「ヘアミルクで保湿 → ヘアオイルでツヤ出し」の2段使いが基本です。
縮毛矯正後の髪は薬剤と熱でデリケートになっていて、水分が抜けやすくパサつきやすい状態だからです。



縮毛矯正をかけたばかりなんですが、ヘアミルクとオイルどっちを使えばいいですか?
お風呂上がりのタオルドライ後にヘアミルクで水分・栄養を補い、乾かした後にヘアオイルを毛先に少量——これが縮毛矯正後の髪をきれいに保ついちばんの近道です。
ミルクで内部を満たしてからオイルでフタをするので、ツヤとまとまりが長持ちしますよ。
縮毛矯正後にやってほしい使い分けを、シーン別にまとめました。
- お風呂上がり(濡れた髪)… ヘアミルクで水分・栄養を補給
- ドライヤー後の仕上げ… ヘアオイルを毛先中心に少量でツヤ出し
- 日中の乾燥・うねり直し… ヘアミストで軽く保湿
注意したいのは、オイルだけに頼ると内部の水分不足は補えないこと。
表面はツヤッと見えても、中がスカスカだと数日でパサつきが戻ってしまいます。
だからこそ「ミルクで中から、オイルで外から」のダブルケアが大切なんです。
縮毛矯正をかけた当日は、髪が薬剤で不安定なので洗髪・結ぶのは翌日以降がおすすめ。
その後のホームケアでミルク+オイルを続けると、まっすぐ感とツヤをきれいにキープしやすくなりますよ。



せっかくかけた縮毛矯正を長持ちさせたいので、ミルクとオイル両方つづけてみます!
そもそも縮毛矯正がどんな仕組みで髪をまっすぐにしているのかを知っておくと、ケアの理由も腑に落ちますよ。
くわしくはこちらでも解説しています。


朝と夜の正しい使う順番・量の目安





ヘアミスト・ヘアミルク・ヘアオイル全部あるから、しっかりケアしていきたいんだけど、どうやって使うのが効果的ですか?
夜は「ミスト(化粧水の役割)→ミルク(乳液の役割)→ドライヤー→オイル(必要であれば)」の4ステップ
朝は「ミスト(寝グセ直し)→(アイロン)→オイル少量(ファンデーションの役割)」の2〜3ステップ
でOKです。
夜にしっかりケアするのが最も効果的なので、時間がない日は夜だけでも大丈夫ですよ。
【夜】お風呂上がりの正しい順番
- タオルドライ(ゴシゴシこすらず優しく押さえて水分をとる)
- ヘアミスト(髪全体にまんべんなくスプレー/水分補給の下地)
- ヘアミルク(毛先から中間になじませる/根元は避ける)
- ドライヤーで乾かす(根元→毛先の方向で完全に乾かす)
- ヘアオイル(仕上げに少量・毛先中心でツヤ出し)
【朝】スタイリング時の正しい順番
- ヘアミストを全体にスプレー(寝グセを整える・スタイリング前の下地)
- アイロンを使う場合はミスト後に(ミストが熱保護代わりになります)
- ヘアオイルを少量で仕上げ(ツヤ出し・毛先中心)
【量の目安】つけすぎない量を覚えておくと失敗しません。
- ヘアオイル:ショートヘアで1〜2滴/ロングで2〜4滴
- ヘアミルク:10円玉サイズ
- ヘアミスト:3〜5プッシュ(10〜15cm離してスプレー)



夜のケアが大事なんですね。
朝は手抜きでも大丈夫なんですか?
朝もできるならしっかりケアすべきですが、夜にしっかり仕込んでおけば、朝はミストと仕上げオイルだけで十分ですよ。
毎日続けやすい方法を選んでくださいね。
ヘアオイルで髪がペタンとなる時の、サラサラに仕上げる付け方


ヘアオイルで髪がペタンとなるのは、ほぼ「つけすぎ」と「根元につけている」の2つが原因です。
オイルは少量でも伸びるので、量と付ける位置を変えるだけでサラサラに仕上がります。



ヘアオイルをつけると髪がペタッと重くなって、逆にボリュームがなくなっちゃうんです…
とても多いお悩みです。
量を半分に減らして、根元を避けて中間〜毛先だけにつけるだけで、ペタッと感はかなり解消できますよ。
サラサラに仕上げる付け方の手順は、次の4ステップです。
- ① 量はショート1プッシュ・ロングでも2プッシュまで(まずは少なめ)
- ② 手のひら全体と指の間までしっかり伸ばす
- ③ 毛先 → 中間の順につけ、根元にはつけない
- ④ 最後に手に残った分を表面へ軽くなで付け
それでも重く感じる方は、重いオイルから軽いヘアケア用オイルへ変えるのも手です。
軽めのオイルはドライヤー前につけると速乾&熱ダメージ予防にもなり、ペタッとしにくいですよ。
根元のボリュームを残したい方は、オイルは毛先だけ・トップはヘアミストで軽く保湿の組み合わせがおすすめ。
ふんわり感とまとまりを両立できます。



量を減らして毛先からつけたら、ベタつかずサラサラになりました!
【FAQ】ヘアオイル・ミルク・ミストのよくある質問


ヘアオイル・ヘアミルク・ヘアミストの使い方について、よくいただくご質問に髪質改善特化美容師の視点でお答えしていきますね。
Q1. ヘアオイルとヘアミルクは両方使ってもいい?



オイルとミルク、両方持っているんですが、一緒に使ってもいいんですか?
もちろんOKです。
順番は基本的に軽めのものからなので「ミルク→オイル」で。
ミルクで水分・栄養を髪の内部に入れてから、オイルでフタをするのが正解です。
例外的に、シナジーさんの「キュアオイル」などのヘアケア用オイルは先につけるのが効果的です。
Q2. ヘアミストだけで十分?
オイルやミルクもそろえないとダメ?



ヘアミストだけじゃダメなんですか?
わざわざ3本そろえないといけない?
髪のダメージが少なく、細めの髪ならヘアミストだけで十分なケースも多いですよ。
ただし、ダメージが強い方はミストの保湿力だけでは不足するので、ミルクかオイルを組み合わせるのがおすすめです。
Q3. くせ毛にはどれが一番合う?



くせ毛が気になるんですが、どれを使えば一番まとまりますか?
くせ毛には「ヘアオイル」が最も効果的です。
オイルが髪表面をコーティングして湿気の影響を受けにくくします。
縮毛矯正をかけた後の方も、ヘアオイルを仕上げに使うことでツヤとまとまりが手に入りますよ。
Q4. 自分の髪が細いか太いか、よくわからないときは?



自分の髪が細いのか太いのかよくわからなくて…どうやって判断すればいいんですか?
最終的には好みに合わせてになるのですが、一つの判断基準として「シャンプー後、何もつけずに乾かしたときのボリューム感」です。
ボリュームが出すぎると感じる→太め、ペタッと感じる→細め、と考えると選びやすいですよ。
太めの方はオイル中心、細めの方はミスト中心で選んでみてくださいね。
Q5. ヘアミルク・ヘアミストの正しい使い方(つけるタイミング)は?



ヘアミルクやヘアミストって、いつつけるのが正解なんですか?
ヘアミルクはお風呂上がりの「濡れた髪」に、ヘアミストは乾いた髪のスタイリングや日中の保湿に使うのが基本です。
ミルクはタオルドライ後 → 毛先中心 → コームでなじませる、ミストは髪から15cmほど離して全体にふきかけるとムラなく仕上がりますよ。
Q6. 夜(寝る前)にもつけたほうがいい?



朝つけているんですが、夜の寝る前にもつけたほうがいいんですか?
夜のドライヤー前にヘアミルクやオイルをつけておくと、寝ている間の摩擦ダメージを防げるのでおすすめです。
枕や寝返りの摩擦は意外と髪に負担になるので、夜のケアこそ翌朝のまとまりにつながりますよ。
【市販・専売品別】おすすめの洗い流さないトリートメント
ここまでで、ヘアオイル・ヘアミルク・ヘアミストの違いと髪質別の選び方を紹介してきました。
ここでは、美容師が実際におすすめできる「洗い流さないトリートメント」を、美容室専売品(高品質・高補修効果)のもの、市販品(コスパの良い)ものをそれぞれ紹介します。



正直、種類が多すぎてどれを買えばいいか迷っちゃいます…結局オススメはどれですか?
ここで紹介する3アイテムは、ぼくが実際のサロンワークでもホームケアでも自信を持っておすすめしているものばかりです。
髪質と悩みに合ったものをまずは一つ使ってみてください。
【ヘアオイル】くせ毛・広がりが気になる方におすすめ
くせ毛・広がり・パサつきには「軽めのケア用ヘアオイル」が最適です。
湿気をブロックして毛先までまとまりやすくなります。
重すぎるオイルはベタつきの原因になるので、シルクやアミノ酸系などの補修成分が配合された軽めのオイルを選ぶのがポイントです。



ドラッグストアの市販品とサロン専売品って、何がどう違うんですか?
サロン専売品は補修成分の濃度が違います。
市販品でも十分ですが、ダメージが気になる方はシナジーのキュアオイルのようなサロン品質のものを試してみる価値ありですよ。
【シナジー】キュアオイル 60ml


軽い使用感ながらしっかりツヤと保湿感を与えるヘアオイルです。
べたつきにくい処方なので、初めてヘアオイルを使う方にも使いやすいですよ。
ドライヤー前の熱保護にも、仕上げのツヤ出しにも幅広く活用できます。
市販品で選ぶなら、口コミ評価の高い「ナプラ N. ポリッシュオイル」「モロッカンオイル」「ロレッタ ベースケアオイル」が定番です。
香りや仕上がりの好みで選びましょう。
【ヘアミルク】パサつき・ダメージが気になる方におすすめ
カラー・ブリーチ・パーマでダメージが気になる方には「補修成分配合のヘアミルク」が最適です。
ヘアミルクは水分と油分のバランスが良く、髪の内部までしっかり補修してくれるのが強み。
タオルドライ後・ドライヤー前に使うのが鉄則です。



毛先がチリチリで指通りも悪いんですが、ヘアミルク1本で本当に変わりますか?
継続して使えば1〜2週間で手触りの違いを実感できますよ。
特にハイダメージの方にはシナジー セルキュアのようなシルク補修系のミルクをおすすめします。
【シナジー】セルキュア 150ml


シルク補修成分が髪の内部まで届き、しっとりまとまる髪へ導くヘアミルクです。
軽やかな質感ながら毛先までうるおいで満たし、扱いやすい髪に整えます。
縮毛矯正後やくせ毛のホームケアにも特におすすめです。
市販品なら、サロン専売ブランドの「ミルボン エルジューダ MO/FO」や、ドラッグストアで手に入る「ラックス スーパーリッチシャイン ダメージリペア 洗い流さないヘアミルク」がパサつき・ダメージ毛にぴったりです。
【ヘアミスト】軟毛・猫っ毛・スタイリング兼用したい方におすすめ
軟毛・猫っ毛・スタイリングと兼用したい方には「水分ベースのヘアミスト」が最適です。
重さがなく、寝グセ直しにも使える万能アイテム。
ヘアミストは朝の寝グセ直し・アイロン前の熱保護・コテ巻き後の質感づけと、1本で何役もこなせるのが魅力です。



ヘアミストっていろんなブランドから出ていて、違いが分からないのですがどう選べばいいですか?
ミストは「補修成分入りか/保湿重視か」で選ぶと失敗しません。
att シルクミストは保湿+補修の両立ができるので、迷ったらまずはこれが正解ですよ。
【att】シルクミスト 200ml


シルク成分配合で、スプレーするだけでパヤパヤする枝毛・切れ毛の悩みを解消。うるおいとまとまり感をプラスします。
朝のスタイリング前・日中の乾燥補給・アイロン前の保護など、どのタイミングでも使えます。
軽い仕上がりなので、細い髪・猫っ毛の方にも安心して使えます。
市販品で選ぶなら、ドラッグストアで手に入る「マシェリ パーフェクトシャワー EX」「いち髪 寝ぐせ直し&スタイリング和草シャワー」あたりが定番。
どちらも寝グセ直し・アイロン前の保湿に使いやすく、香り重視の方にもおすすめです。
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【まとめ】ヘアオイル・ミルク・ミストは髪悩みに合わせて使い分けることで最大限の効果を発揮する


今回はヘアオイル・ヘアミルク・ヘアミストの違いと、髪質・悩み別の選び方・正しい使う順番をお伝えしました。
要点を5つに整理します。
- 重さ・保湿力はヘアオイル>ヘアミルク>ヘアミスト
- くせ毛・広がりならヘアオイル、パサつき・ダメージならヘアミルク、軟毛・猫っ毛ならヘアミスト
- ダメージが強い方はヘアミルク+ヘアオイルの併用が最強
- 併用時の順番は「ミスト→ミルク→(ドライヤー)→オイル」が正解
- 量は少なめから。オイル1〜2滴・ミルク10円玉・ミスト3〜5プッシュが目安



違いがわかったので、早速自分に合うものから試してみます!
正しいアイテムをコツコツ使い続けることで、髪の手触りやまとまりが少しずつ変わってきますよ。
さらに最短で髪をキレイにしたい人は補修力の高いものを使っていくとより効果的です。
「どれを選べばいいかまだ迷う」という方は、まずヘアミルクから始めるのがおすすめです。
どんな髪質でも使いやすく、失敗が少ないアイテムですよ。
さらにヘアケアにこだわりたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみてくださいね。






最後まで御覧頂きありがとうございました。









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