縮毛矯正の持ちを良くするには?【コスパ良く縮毛矯正する方法】

縮毛矯正の持ちを良くするには?【コスパ良く縮毛矯正する方法】

こんにちは、西口です!

先日のリアルサロンワークについて紹介します。

先日お越しいただいたお客様

お客様のご来店時には必ず理由をお伺いしているのですが、今回のお客様

「特に今、不満はありません。」

とのこと・・!

・・・なんとっ!!不満がない?!

しかし、お話を聞いていくと・・

  • もっと髪がキレイになれば嬉しい
  • 縮毛矯正の頻度を伸ばしていきたい
  • コスパよく美容室に通えるようになりたい

といったことを聞けました。

そこで今回は縮毛矯正をしつつ、お悩みを解消できるような提案をさせていただきました。

本記事はこんな人にオススメ
  • 縮毛矯正している人
  • 髪をキレイに伸ばしていきたい人
  • 美容室代を安くしたい人
  • ずっと同じ美容室に通い続けている人

現状が不満というわけではないけど、もっとキレイに・・もっとコスパ良く・・もっと何か髪をよくできる方法はないかな?と考えている方にとって、参考になることがたくさんあるかと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

目次

確実・キレイに髪を伸ばす方法

お客様のご来店時の様子

全体的にはキレイに縮毛矯正してもらっている感じです。

気になるのは、伸びてきた根本部分5センチほど。

相談の結果、今回は伸びてきた根本部分だけを縮毛矯正します。

毛先はやや負担がかかっている状態なので、髪質改善トリートメントでしっかり栄養補給していくことに。

髪の毛を確実にキレイにするための方法は至ってシンプル

「髪の毛に負担がかかることをなるべく減らす」

これにつきます。

縮毛矯正はキレイに当ててもらった場合、効果は半永久的。

そのため、無理に何度も当てなおす必要はありません。

縮毛矯正を毛先まで当てなおすのは
・ヘアスタイルをばっさりと切りたくなった時
・毛先の広がりがどうしても気になる時
こういった時だけにするのがオススメ。

縮毛矯正を毛先まで当てなおすのは最終手段として考えておきましょう!

縮毛矯正の持ちを良くする方法

今回のお客様のお悩みの一つに

「縮毛矯正の持ちをもっと良くしたい」

というのがありました。

今は5ヶ月おきくらいの頻度で縮毛矯正をされているとのことです。

それを、半年以上にできたらな・・!ということでした。

ぱっと見、表面はそこまでクセが出ていないので半年くらい持ちそうだけど・・

と思っていましたが、いざ髪の内側の状態を見てみると・・

内側のうねりがしっかりとストレートになっておらず、全体的に大きくうねっている状態。

内側のうねりによって髪全体が広がったりゴワゴワしているようです。

縮毛矯正の持ちを良くするためには、こういった内側のうねりをしっかりと伸ばすことが大切になります。

今回は新しく伸びてきたところと、内側のうねりが出ているところを縮毛矯正。

毛先は髪質改善トリートメントで栄養補給をすることにしました。

仕上がり:乾かしただけの状態

内側の髪は表面の髪よりも傷みが少なく、しっかりとしています。

そのため、薬剤が反応しづらくクセが残りやすいため、多くの方が縮毛矯正してもクセが伸びないと悩まれています。

対処方法は簡単!

場所によって縮毛矯正の薬を調整するだけ!

この一手間をするだけで髪全体に均一に薬剤が反応して、仕上がりも段違いにキレイになります。

ここまでキレイに伸びたら持ちも良くなります。
縮毛矯正の持ちが悪いと感じる方は、一度内側のうねりがしっかりと伸びているか確認してみてください。

内側のうねりがキレイに伸びていない場合、もっと持ちをよくできる可能性があります。

コスパ良く美容室に通う方法

縮毛矯正もカラーもするから美容室代が結構かかってしまう。
美容室に行く頻度や費用をも少し抑えたい・・

こういったお悩みをお持ちの方もたくさんいます。

美容室へ行く頻度や費用を抑えるためにオススメの方法を3つ紹介します。

美容室に行く頻度や費用を抑える方法
  • 縮毛矯正をキレイにあててもらう
  • カラー専門店へ行く
  • ホームケアをしっかりする

縮毛矯正をキレイにあててもらう

先ほども紹介しましたが、縮毛矯正はいかにキレイにあててもらうかでその場の仕上がりだけでなく「持ちの良さ」や「髪の毛への負担」が圧倒的に変わります

縮毛矯正は必ず信頼できる美容師さんにお願いしましょう。

特に縮毛矯正がすぐに取れる気がする・・・という方ほど、美容師さんを変えてみるのがオススメです!
こういった方の場合、縮毛矯正の上手な美容師さんにお願いすると、普段縮毛矯正している時より2、3ヶ月長持ちするように感じることも多いですよ!

腕の良い美容師さんほど縮毛矯正の価格も高くなりがちですが結果的に美容室へいく頻度が減りコスパ良くなります。。

カラー専門店へ行く

カラーを頻繁にされる方は、美容室へ通う間に一度、」カラー専門店へ行くことで美容室代を安くすることができます。

カラー専門店では、リーズナブルな価格で手早くカラーだけをしてもらえます。

安いところなら2000円ほどで1時間もかからないうちに済ませてくれるところもありますよ。

カラー専門店では、伸びてきた根本部分だけ染めてもらうのがオススメ!

根本部分の色合わせだけなら失敗も少なく。、次のカラーをする時にも大きく影響しません。

いつも通っている美容室でカラーをしてもらう際も問題なく施術してもらえるでしょう。

ホームケアをしっかりする

ホームケアで良いシャンプーや洗い流さないトリートメントを使いましょう。

美容室のシャンプーやトリートメントって高いし逆にコスパ悪くなりそう・・

そう思う方も多いかもしれませんが、実は逆。

お家で良いシャンプーや洗い流さないトリートメントを使うことで、髪のコンディションを良い状態でキープできるようになります。

ホームケアを良いものに変えるメリット
  • カラーの色持ちが良くなる
  • まとまりの良い状態が続く(広がりづらくなる)
  • 枝毛・切れ毛が減る
  • 美容室でトリートメントをしなくて良くなる

ホームケアをこだわることで、髪の毛のコンディションが良くなるため、美容室でのトリートメント代が浮いたり、そもそも美容室へいく頻度が減らせます。

髪がキレイな状態をキープできるだけでなく、時間もお金も浮くことに!

美容室のシャンプーもいっぱいあるけど、どれが良いのか分からない・・

美容室に売っているシャンプーもたくさんあります。

物によって効果も様々。

とりあえず美容室のシャンプーを使えばいいや!と言うのはNG。
髪質に合ったものを使わなければ、せっかくの美容室シャンプーの効果を実感できません。

市販よりも効果なものばかりなので、失敗がないよう、自分の髪質やお悩みに合わせて最適なものを信頼できる美容師さんに選んでもらいましょう。

縮毛矯正している方、本気で髪をキレイにしていきたい方にオススメのシャンプーはまた別記事にて紹介します。

まとめ:美髪を叶えるためには髪の毛への負担を減らすこと

今回は縮毛矯正しながら髪の毛をよりキレイにする方法・キレイに保つための方法をメインに紹介しました。

  • 髪が傷むことをなるべく減らす
  • 縮毛矯正する頻度を伸ばす
  • ホームケアをしっかりする

傷んだ髪をケアするよりも、まずは傷ませないことが大切。

縮毛矯正は髪の毛の【整形技術】。

誰にやってもらうかで仕上がりや持ちが格段に変わります。

上手な美容師さんにやってもらうことで、さらに持ちよく、髪の毛への負担も少なく施術できますよ!

まずは信頼できる美容師さんに出会うことが大切です。

その後は、髪の毛に負担がかかること

  • ハイトーンカラー、ブリーチ
  • パーマ
  • 髪を乾かさない

などを避けていきましょう。

・カラーは二回に一回は根本だけにする。
・暗めのカラーにする。
といった方法にすることで髪の毛への負担をかなり抑えることができますよ!

その上でホームケアをしっかりすることで、さらに髪の毛はキレイで扱いやすい状態を維持することができます。

その結果、カラーの色持ちや髪のまとまりが良くなり、美容室へ行く頻度を減らせるように。

結果的にコスパが良くなります。

手軽にできるホームケアとしては

  • シャンプー、トリートメントを良いものに変える
  • 洗い流さないトリートメントを使う
  • 毎日ドライヤーで乾かす
  • ドライヤーやアイロンを変える

といった方法があります。

髪がキレイになる上、コスパも良くなるのは嬉しいですよね!

今回紹介した方法を実践していただくことで、髪をキレイで扱いやすくしていきましょう♪

今回の記事が髪のクセやうねり・美容室選びなどにお悩みの方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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