そんなにお金を使っている感覚はないのに、全然貯金が貯まらない・・
気づいたらお金がなくなっている。
もしかするとあなたは貯金できない人の特徴に当てはまっているのかもしれません。
そこで今回は、貯金ができない人の特徴を紹介しながら、誰でも確実に貯金できるようになる方法を紹介します。
僕も5年ほど前までは貯金0でした。
しかし、本記事で紹介している方法によって、今は毎月10万円〜15万円を貯金できるようになりました。
早速今日から始められる事ばかりなので、これから貯金をしていきたい!という方はぜひ最後まで読んでみてください。
- 貯金が苦手
- 貯金額を増やしたい
- 簡単に貯金していきたい
- お金の不安をなくしたい
貯金が苦手な人でも貯金できるようになる方法

そして、貯金するための方法はいたってシンプル。
貯金が苦手な人の行動パターンをやめれば良いんです!
貯金が苦手な人には共通の特徴があります。
- 毎月の支出額を知らない
- 高いものを買っている
- 物を捨てられない
- 財布の中がパンパン
- お金を使いすぎる人が周りにいる
- 目標がない
毎月の支出額がわからない

貯金ができない人は、毎月お金をどれくらい使ったのかを知らない人がほとんどです。
毎月いくら使ったか分からない状態というのは、極端なことを言うと、お金を盗まれていても気付かないような状態であると言えます。
自分がお金をいくら使ったを把握するためには、家計簿が必須になります。
今は「マネーフォワードME」などの便利な家計簿アプリがあります。
詳しくは記事の後半で紹介しますが、こういったアプリを使うことで簡単に家計簿をつけることができますよ!
高いものを買っている

高いものを買っていると、お金はたくさん出ていきます。
ここで言う高いものとは、単純に高価なブランド物などだけではなく、割高なものを買っているということです。
例えば、毎日コンビニでジュースやお弁当を買う
他にも、自販機や外食を利用することが多い
と言ったことも当てはまります。
保険代やスマホ代が高額な方も多いです。
保険代やスマホ代が1万円以上する場合は、同じような内容でもっと安くする方法があるので、一度見直してみましょう。
毎日の積み重ねですが、もっと安くできるものや満足感を得ることができるものに対して、割高なものにお金を使っている人はお金が溜まりにくいでしょう。
過度な節約はストレスがたまり、結果的にお金を使うことになります。
物を捨てられない

貯金が苦手な人の家にはものが溢れかえっていることが多いです。
物を買うと、片付けなどの手間が増えていきます。
部屋が物だらけになれば、見た目が気になったり、掃除する頻度が増えて、気づかないうちにストレスになります。
そのストレスにより、さらに物を買いたくなる・・
という悪循環に陥ります。
財布の中がパンパン

物を捨てられないことと似ていますが、お金をなかなか貯められない人は、財布の中身が常にパンパンである場合が多いです。
お金を貯めるのが上手な人の財布は常にスッキリしています。
- レシート
- ポイントカード
- 使っていないクレカ・キャッシュカード
これらを断舎離して、すっきりした財布にしましょう。
お金を使いすぎる人が周りにいる

貯金が苦手な人の理由に、お金を使いすぎてしまう・・・というものがあります。
そういった方の周りには、同じようにお金を使いすぎる人が多いようです。
周りの友人や会社の人がブランド物など高級金をたくさん持っていると、なんとなく自分も欲しい・・と思ってしまいます。
本当に自分がほしいと思えるものなら買っても良いと思いますが、ただの見栄の張り合いになるのは貯金する上で最も邪魔になります。
ブランド物などを買うと、一時的に気分は良くなりますが、その後その気持は無くなっていきます。

目標がない


貯金をするためには、
- いくら貯めるのか
- 何のために貯金をするのか
という目標が必要になります。
こういった考え方では、なかなかお金は貯まりません。
- 老後のため
- マイホームや車
- いざというときのため
具体的にいくら貯めていれば安心感があるのかを考えましょう。
目標が決まれば、自然と貯金するためのモチベーションが上がります。
具体的に貯金していくための4ステップ


誰でも具体的に貯金できるようになるための4つのステップについて紹介していきます。
- 具体的な目標を決める
- 家計簿をつける
- 先取り貯金をする
- 支出を減らす
具体的な目標を決める


目標はいくつかあっても構いません。
1ヶ月に5万円貯金しようと決めたら、
- 3万円は将来のための貯蓄
- 1万円は旅行に行くための貯蓄
- 1万円はプレゼントをするための貯蓄
このように分けるのもオススメ。
目的別の貯金をするなら住信SBIネット銀行がオススメ!
簡単に口座を10個まで作ることができて、自動入金もできます。
ぼくはメインの口座と別で
- プレゼント用
- 旅行用
- 緊急用
- 家具・家電用
という4つの口座を開設して、毎月1万円ずつ貯金しています。
例えば、妻の誕生日になると、プレゼント用の口座からお金を引き出して使うようにしています!
このように、それぞれの目的に合わせて口座のお金を使い分けることで、常に生活費にいくら当てられるのかが分かりやすくなりますよ。
家計簿をつける


いくら貯めるのかを決めたら、早速家計簿をつけていきましょう。
家計簿で大事なのは、なによりも毎日続けられること。
ほとんどの人が家計簿というのをつけ始めても挫折していまいます。
そこでオススメなのが「
クレジットカードや銀行講座の情報を登録すれば、あとは自動的に家計簿を作成してくれます。
支払いがカード払いや電子マネーが多い方にとってはこの家計簿アプリは最強!
先取り貯金をする


毎月いくら貯金するのかを決めたら、給料が振り込まれた日にすぐに貯金用口座に移動しましょう。
毎月〇〇円余らせよう!と思っていても、人はお金が手元にあると分かっているとつい使ってしまいがちです。
そうならないためにも、絶対に先取り貯金をしましょう。
お金を引き出すのに手間がかかると思うと、よっぽどの緊急事態でない限りお金を引き出そうとは思わなくなります。
支出を減らす


1ヶ月おきに家計簿を見直してみましょう。
すると、自分が無駄なことにお金を使っていないかどうかが可視化できます。
いざ振り返ってみると、この部分が節約できたな〜
など、気づくことがあります。
支出を減らせるところがあれば、あとは改善していくだけです。
家計簿をつける
↓
見直し、改善をする
↓
家計簿をつける
これを繰り返していくうちに、支出を減らして貯金額を増やすことができるようになります。
貯金0だった僕でも貯金できるようになったのは習慣を変えたこと


今回紹介した貯金が苦手な人の特徴。
当てはまっている方もいたのではないでしょうか?
実際、過去のぼくはこのすべてに当てはまっていました。
すべて当てはまっていたぼくの貯蓄額はもちろん0。
毎月それなりの収入が入ってくるので大丈夫だろう・・と思っていましたが、いざ何かお金が必要になった時に困ることもありました。
また、常に貯金残高のことなどが気になり、余裕のない状態でした。
今回の記事で書いた内容は、実際に僕が貯金できるようになるまでに行ってきた方法です。
貯金できるようになり、毎月の支出も減ると
万が一仕事ができなくなってもしばらくは大丈夫!
という安心感があります。
緊急でお金が必要なときも、その口座からお金を出せば良い。と考えることで、不安を感じることがなくなりました。
お金のことに関して不安の少ない状態になれば、仕事やプライベートがより楽しく過ごせるようになります!
今からでも決して遅くはないので、今日から貯金できるように習慣を変えてみましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。